本研修の概要
職場でのコミュニケーションの基本である「報告・連絡・相談」。本研修では、「報・連・相(ホウ・レン・ソウ)」を上手に行えるように、その重要性とコツ・考え方・実践方法をご紹介します。一歩先を行く「報・連・相」を実践し、職場での信頼を高めることを目指します。また、ディスカッションや実習を通して、現状の確認と理想とのギャップを認識していただきます。
カリキュラム(1日)
オリエンテーション
- 研修目的の共有
- 自己紹介
1. 「報連相」とは
- 組織のコミュニケーション
- コミュニケーションギャップを考える・職場の課題をグループ討論で共有
- 「伝える」をゲームで体感
2. 職場のコミュニケーション基本スキル
- 5W2Hを活用する
- 相手が迷わない表記
- メモを取る
- 傾聴のスキル
3. 「報連相」力を高める実践ポイント
- 報告の実践ポイント
- 業務を円滑にする報告のタイミング
- わかりやすい報告のポイント
- 連絡の実践ポイント
- 情報の共有化を深める「連絡」とは
- 連絡ミスを防ぐコツ
- 相談の実践ポイント
- 相談と報告・連絡の違い
- 相談のポイント
4. 「報連相」の手段
- 報告内容に適した手段
- それぞれの方法のメリット、デメリット
5. 職場の課題に取り組む
- 午前中討議した職場の課題を考察
- グループで解決のための方策を討論
- 今後の自身の取り組み課題を設定
6. まとめ
- 「報連相」力アップ宣言
期待される効果
- 「知っていること」から「できること」に移行します。
- 報告、連絡、相談のコツが理解でき、いかに職場に活用していくかを検討する時間になります