みなさんこんにちは。下ちゃんです。う~ん昨日は湿度が高かったように感じました。体力が奪われるような感じでした。梅雨の時期はダメなんですよね~
少し野球の話をします。大リーグ・マーリンズのイチロー選手が、昨日3安打を打って、大リーグ歴代最多4,256安打まで日米通算であと1本と迫った。大リーグでは認めてないみたいだけど(苦笑)
しかし大リーグだけでもあと23本で3,000安打ですからね。ファンの間では実力は認められていると思いますけどね・・・・・・
海の向こうでは、そんな話ですが、国内ではいよいよこの季節になりましたね。全国夏の高校野球の予選がスタートです。今月18日から沖縄で熱戦が始まります。ワクワクします。今年もいろんなドラマを繰り広げてくれることでしょう。
さて、
昨日は管理職研修を行ってきました。その会社では、今年から階層別研修を取り入れ、変革・改革を考えられている。非常に人材教育に力を入れている企業さんである。
基本的な管理職の在り方から、部下の育成やコミュニケーション、時間管理、職場のストレスなど、今抱えている問題を解決するためにはどうすればいいかなど、即実践・実行できることをみんなで考え、自分の部署だったらどのように行動していくか計画を立ててもらった。これをしっかりと実行してもらって検証し更なる改善が出来ているかどうかを8月にチェックします。
このようにして管理職が目標を立てて進めていく際に、気を付けないといけないのは、自分個人の目標を達成することを考えるのではなく、チームとして考えること。いわゆる部下育成もしなければならないわけである。
では「あなたは部下に、どのような指示を出しているでしょうか?」・・・・こんな質問しちゃいました。
「曖昧な指示を出してませんか?」 指示がわかりにくいがために、部下が余計な労力を使ってませんか?
そうであると成長への意欲が損なわれます。
特に若い社員に対しては、「わかりやすい」が何よりである・・・・・一度にいくつも指示を出すのではなくひとつに絞って話す。
そのひとつの指示でもそれを完了するまでに手順が複雑であるならば、ふたつに分けて一つずつだすといった心配りが必要。
そうして部下は目の前の仕事・業務に集中できるという具合だ。
もちろん仕事を頼むときには、必ず目的も説明することも大事ですね。
結論は、部下への指示は「わかりやすく」が基本ということである。