みなさんこんにちは。下ちゃんです。梅雨前線が停滞しているおかげで、雨が降ってジメジメさが増しているようなそんな気がします。
今週も後半戦に突入です。アイデアを出して何とか中小企業の人材育成に貢献したいものです。
社員定着支援・・・・業務改善と接遇力アップ、職場活性化など
では
職場のモチベーションについて考えてみたいと思います。
今よくクライアントから、依頼があるのが「会議の活性化の習慣化」である。
いわゆるファシリテーションである。
ファシリテーションとは「促進するや容易にする」というのがそもそもの意味である。
この技術は、現場で仕事をする人たちが組織の壁を越えて話し合い、効率のよい仕事のやり方を見つけるためのサポートをすることです。
具体的には、集団における問題解決、アイデア開発、合意形成などいわゆる知識創造活動を支援していく促進していく効果があるのです。
そのような中で、会議を円滑に運営して組織の力を思う存分引き出せれば、生産性は間違いなく高まります。
会議という場こそ、ファシリテーションが効果を発揮する代表的な機会の1つなのです。
意見の活発な交換、出席者全員の合意や、従来は難しかった問題を一気に解決してくれるのです。
また会議の時間短縮にも効果があり、組織の問題解決のスピードを飛躍的に早めることもできる。少しずつではあるが、ある企業では成果が表れ始めている。
企業で達成したい目標に向けてチームがブレずに突き進むためには、チーム全体がまとまっていなければなりません。そこでファシリテーションを使えば、人間関係を円滑にしてスタッフ全員の心を1つにまとめることができ、より良い方向へと組織変革を促す原動力になるわけです。
今よく聞く言葉が自律的・主体的であるが、ファシリテーションを使えば、上司からの指示待ち集団だったスタッフを、1人ひとりが自律的・主体的に考え行動させることができるのです。
活性化した現場からいろんな知恵をあつめ、そこから選択した優れたアイデアをもとに組織的な行動へと変化させていき、目標の達成へと導かれるのです。