みなさんこんにちは。下ちゃんです。梅雨明けですね。近畿地方も・・・・・平年より3日、去年よりも6日早い梅雨明けだそうです
昨日も各地で最高気温が30度を越える暑い一日となりましたね。屋内のショッピングモールにもたくさんの人たちが集まっていました。
向こう一週間は高気圧に覆われ、晴れの日が多くなる見込みだそうです。
暑さ対策の強化も考えないと。十分な水分補給も忘れずにですね。
さて話は変わって、
「社長 進む高齢化」ということを話ししましょう。
信用調査会社によると、2015年の全国社長の平均年齢は60.8歳で前年より0.2歳延びた。
社長の平均年齢は、調査開始の2010年は59.8歳だったが、以降は年々高齢化が進んでいる。
この背景には、「社長交代」、「事業承継」がスムーズに進んでいないことも影響しているとみられる。
2015年の社長の年齢分布は、60代の構成比が34.5%で最も高かった。
ただ、60代は2010年に37.0%だったが、11年36.9%、12年36.4%、13年35.8%、14年が35.0%と低下傾向にある。
一方、70代以上は2010年に18.4%、11年が19.3%、12年は20.6%と20%台に乗せ、13年は21.5%、14年は22.5%、15年は23.3%と毎年上昇している。
このほか、30代以下は2010年から2014年まで4%台で推移していたが、2015年は調査開始以来、初めて3.7%に低下し、若い創業経営者の起業や社長交代の停滞を物語っているとみられる。
そこで視点を少し変えて、今「跡取り娘」を目指す女子学生が増えているとのことに着目してみましょう。
少子化の時代、家業の後継ぎは男子という常識は通用しなくなったと・・・・・
中小企業の最大なる悩み事業承継にスポットをあててみましょう。
ある大学では家業と向き合う3ヵ月と題して授業を開き、跡取り娘たちが本気で真剣に後継ぎのことを同じ境遇の学生と本音トークをしているという。
少子化で息子がいない社長も多いと言われています。
あとは女性自身が子育てとの両立を考え、外に働きにでるより家業承継を選ぶ傾向があるとも言われています。
そろそろ事業承継だなと考えている経営者の方、視点を変えるというのもありかもしれませんね・・・・・