みなさんこんにちは。下ちゃんです。昨日は大阪では天神祭りの本宮を迎え、夕方からハイライトの「船渡御」があった。約100隻の船が大阪市中心部の大川を行き交い、約5000発の奉納花火が夜空を彩った。それを見るために、女性の浴衣姿が街中を歩いて現地へ赴く姿を多く見かけた。
これから8月にかけて花火大会などが各地で繰り広げられることでしょう。鮮やかな花火を見にいくのもいいものである。夏の風物詩でもあるのだから・・・・・
さて、
人材育成のステージのなかで、大きな成長を引き出すのが権限移譲だと思うのです。
とくに育成の過程で壁にぶつかっているような部下に権限移譲をすると、突破口になる可能性もある。
たとえば意欲的で能力も備わっている部下に、いつまでも同じ枠内の仕事ばかりやらせていては、せっかくの意欲を損なわせる場合がみなさんもあるだろう。
そのときの実力に見合った権限を与えることにより、その能力を十分に発揮でき、意欲もますます旺盛になることであろう。
また能力はあるが、意欲や自信にが乏しい部下に対しても、権限を委譲することでポジティブ効果が生まれることも皆さん経験あると思うのです。
自分自身が決定権をもち、それを行使することで、仕事に対する責任感が増し、意欲や自信も増幅されるのが狙いでもある。
しかし大切なのは、権限に見合った能力があるかどうかである。ここを見間違えると大変なことになってしまうことをリーダーは百も承知のことでしょう。
もちろん能力以上の権限は逆効果ですし、中途半端な権限移譲も問題であるし、範囲や期限が明確でない権限は部下の足かせになってしまったりするのです。
リーダーが部下に能力に見合った権限を与えるポイントをしっかりと見極めることができることが一番大事である。
リーダーはその能力を磨かないと・・・・・いつまでもPDCAサイクルでいうとグルグル同じところを回っていてなかなか部下が育たないことが悩みになっているのです。
今日から少し意識しましょう。「権限移譲」というワードを・・・・・・