みなさんこんにちは。下ちゃんです。昨日は朝から雨が降って、昼からは断続的に降ってました。気温はさほど上がってはいませんでしたけど、湿度が高すぎる!一番私にとっては天敵だ~
体力の消耗が大きかったです。
今日の天気は良さそうです。気温は上がりそうですね。
こんな時は「涼」を求めたいですね。そんなことを思っていたら、昔 田舎町に行ったときのチリン、チリーンという涼しげな音色が風に乗って聞こえてきたことを想いだしました。
なぜ、風鈴の音で「涼」を得られるのであろう・・・・・一種の条件反射ではないかという見方が知られているという。ある心理カウンセラーの話では、「お寺の鐘のようなボーンという音を聞いて厳かな気分になるように、風鈴の高い音色は涼しさを感じさせる効果がある」と・・・・
他に涼を求めるとなると、今は貴船の納涼床で流しそうめんが食べたいですね。気温も違うと思いますし涼しいでしょうね。
さて、2016年度の最低賃金が全国平均で24円上がり、822円となる見通しであるとのこと。比較可能な2002年度以降で最大の引き上げになるそうです。その引き上げ率は3%で、「1億総活躍プラン」で掲げる数値と同じであるという。賃金を底上げして消費を増やし、景気を底上げすることを目指す内容となったそうである。
う~ん景気が停滞する中で、中小企業の経営には重荷になるのではという意見もでている。
重荷と言っててもダメなので、「人」について考えてみたいと思います。
ここ最近思うことは人材に求める資質を変えつつあるということです。それは発想の転換が得意で、先入観に囚われず新しいアイデアを思いつきそれを実行できる人材である。
よく中小企業経営者などが口にする言葉が、自主的に・主体的に動ける人材であるとか即戦力などが挙げられる。では、そのような人材を確保するために必要なのが人事制度である。成果を出した人間が評価され成果を出さなかった者には評価せずといった加点主義で評価をされる仕組みをつくりそれを必ず実行することである。
結果をみて主観を入れたりすると制度自体形骸化することは間違いないのである。
今まで中小企業の経営者をみて感じたことである。
評価自身主観が入るのに、ましてや結果を見て主観をいれようものなら経営者が評価すれば良いのである。
2020年東京オリンピック以降を見据えてどのように立ち居ふるまえばよいか考える時期でもあると思う。