みなさんこんにちは。下ちゃんです。暑い日が続きますよね~こまめな水分補給してますか。やはりこの言葉から始まりますよね。今日も暑く、猛暑日のところもあるみたいです。
夏の全国高校野球の予選も佳境に入ってきました。続々と甲子園の切符を手にした高校が決まってきましたね。
残るは神奈川県、愛知県、大阪府、福岡県の4つの地区が30日と31日に決定します。
愛媛県の松山聖陵高校の投手アドゥワ選手がナイジェリアと日本のハーフで196㌢から投げ下ろすピッチングは甲子園でみたいと思いましたね。ワクワクします。今年も良いドラマを生んでくれることを期待です。
さて、われわれは1つの行動を起こすにあたって、何を何のためにどうすればよいかをまず考えてから行動しますよね。
そして自分の行動から出た結果について振り返り反省し、考えなおしてまた行動する。
これの繰り返しだと思います。
しかし、現実はいかでしょう・・・・俗にいうPDCAのサイクルを回していない人が多いことを。
計画をたて実行はするが、その行動が果たしてよかったのかどうか検証せず、次の仕事にかかるという悪循環がその人の成長をとめているのではないでしょうか。
思いつきで、あるいは金儲けの衝動にかられて行動したり、反省をせずに次の行動に打って出るというようなことでは、たまたま幸運に恵まれることがあったとしても、いずれは失敗してしまう。
ものを考えるくせを身につけなければならないと思う。
仕事柄研修を数多く行うのであるが、研修終了後のアンケートに、わかっていたつもりでいたが、いざグループリーダーになりテーマを取り組むにおいて他のメンバーに考えをうまく伝えることができなかったなどとあるのが多い。「わかる」と「できる」と「やる」とは違うのです。
何が正しいかについて判断しようという努力が今必要ではないかなぁと・・・・・
次世代のリーダーを育成するなかで、必要なことは人事評価を管理職が仕組みとして使うことができるようにすることです。来月考課者訓練をする企業があります。
中小企業においては、経営者の深い洞察力や全体のバランスを勘案した評価をしているところが多いのは確かである。
ただしこれからの時代を見据えて企業の存続を考えるならば、やはりここは管理職が評価の責任と権限を持って、納得性のある評価を作り、運用できる状態にいち早くしていかなければならないと思う。
会社が成長できる人事評価の作り方を。もちろん身の丈に合った制度づくりであることも忘れずに。