みなさんこんにちは。下ちゃんです。今日は雨のスタートですね。午後になれば上がるそうですけど・・・・
昨日からプロ野球はクライマックスシリーズファーストステージが開幕しました。セ・リーグはDeNAが、パ・リーグはソフトバンクが勝ち今日勝てば最終ステージへ進めるのです。巨人とロッテが意地を見せるかですね。
監督の采配が試合を左右するとも言われてます。かつて弱小球団を率いて、その指導力で若い選手を育て優勝に導いた理論派の野村克也さんの言葉が企業のりーだーにもつながるようなそんなところがあるのでは・・・・
「理に基づいて行動すること。世の中、存在するものには全て理がある。トップに立つものは、間違った方向性を示すことだけは許されない。弱者には弱者の戦術、戦略がある。監督に求められるのは、選手に野球の本質、考え方のエキスを注入すること」であると。
プロ野球選手になる人たちは、アマチュアでエースやクリンナップを打つ人たち、周りからちやほやされわがまま勝手、自己中心など個性が強い人たちが多い。そのような人たちがいざプロの世界に入ってくるのである。
そこで監督は優勝するためにそれぞれの選手が何をするべきかを考えるわけですよね。そこに微妙なズレが出るという。環境や立場が変われば、人は変わる。よって選手の考え方を変えることが先決であると。
この言葉を実際、部下や仕事につなげられるのではないだろうか。
さて話は変わって、
やり抜く力という言葉が浮かびました。それは目標を達成しようとする情熱と最後まで努力を続ける粘り強さからなるものではないか・・・・・
そのために、興味を掘り下げ練習の質を高め、自らの目標が利他的な目的とつながっていることを常に意識する。
それによって自分自身の成長がわかればこれほど良いことはないのでは。
やり抜く力を身に着けたいものである。
明日もう1日休みであるが、今週は自分自身を見つめ直して、ステップアップを目指してはいかがであろうか。