みなさんこんにちは。下ちゃんです。昨日は顧問先の新しい期のスタートに出席してきました。前期はいろいろとあり、社員数も若干減りましたが適正人員になったかもしれません(今までが少し過剰だったかも・・・・)
うれしかったのは、長年お付き合いしているので経営陣はもとより一般の社員とも顔なじみなので、来賓席に座っていても、何人かはお酒を注いでくれたり、料理を持ってきてくれたり、研修早くしてくださいとかありがたい言葉をかけてもらって顧問先冥利につきますね~他の来賓の方からは「慕われてますね」とお声かけいただき、なお一層
これからも彼らのために少しでも役に立てたらと思う時間でした。
さて、
経営者の「伝える力を磨く」ことと社員に「考える力を磨く」ことが大事というテーマにしましょう。
経営者は自分の言葉で想いを伝えることが大事であり、社員はその想いを理解しようと考えることが大事なんだと。その繰り返し、継続するということですよね・・・・・
今、チームで動くことが多くなったなかで、よく会社で使われているのがその日あったことで助かったことなど相手に目配り気配り心配りできたことをカードに書いて事務所の一角にホワイトボードを設置してそこに貼り付けることである。
「目配り・気配り・心配りシート」である。
常に感謝の気持ちを持って仕事に取り組むために行う仕組みです。
ある企業において昨年から行ってもらい感想としては、素直にうれしいと表現したり あの人は私の事をこのように見てくれていたのだとそこからコミュニケーションがとれるようになったりして気づきをチームで共有化できるようになったと言ってくれてます。サポートした私にとってはうれしいことである。
会話して伝えるということも必要であるが記録に残すということも大事だと思う。よく3年連用日記であったり、終活ノートであったり手紙を書くことであったりといろいろありますからね。
また「目配り・気配り・心配りシート」においては、当事者意識を身につけることもできると思うのです。
当事者意識とは、簡単に言えば他人事ではなく、自分の事として考えること、いわば躾のようなもので、大人になってから鍛え直すことは容易ではないが、それがあるからこそ知識や技術も生きてくるのではないでしょうか?
しかし今の人たちには、自分自身で課題に取り組み、やり遂げようとする責任感や実行力、忍耐力などが備わっていない人が多い様に思える。人の力を結集してことを進めるのも得意ではない。プレッシャーに耐えきれず心身に変調をきたし、あるいは職場を去る人もいる。
そのあたりはまず存在を認めてあげることからですね・・・・・