みなさんこんにちは。下ちゃんです。昨日で10月が終了。今日から11月スタートです。滋賀県の信楽町では信楽焼が有名ですよね。そこでは、来年の干支「酉」の置物作りが最盛期を迎えている。年末までに1万5千~2万個作り、全国のデパートや量販店で販売されるとのこと。来年は酉、ニワトリには魔を払う力があるそうで、景気の悪さを飛ばして、幸運を引き寄せてほしいと、商品開発担当者の方のメッセージがありました。
今朝は雨が残っています。車が通る際に聞こえる音が、雨が降っていることを気づかせてくれます。
しかしレーダーを見ると8時ごろには雨もやんでそうです。
さて、
よく管理者との面談で相談を受けることがあるのが、部下を叱るときです。素直に受け入れてくれて、より信頼関係を強くするためには、どんな叱り方をすると効果的なのか・・・・
おそらく誰もが過去の自分の経験からヒントを得ることが出来ると思うのです。自分の力を見込んで、愛情を持って関わってくれる上司や先輩からのお叱りは、愛のムチとして素直に受け入れることができ、、さらに信頼関係が深まるきっかけになったのでは・・・・・
要するに、日ごろから部下の可能性を信じて良いところを見つけてほめ、力づけるというコミュニケーションをとっていてこそ、叱るという行為を愛情表現として受け止めてもらうことができるのです。
相手が受け止めやすい叱り方で言うと、Iメッセージを使う方法があります。またほめる⇒叱る⇒ほめるという手順で叱るというステップをプラスの会話でサンドする方法などもあります。
まずは、労いや感謝の言葉を伝える(相手=認められていると感じる)⇒Iメッセージで叱る&相手の想いをヒアリングする(相手=あくまでも上司の見解としてとらえることができるので受け入れやすい、そして言われっぱなしではなく自分の意見も聞いてくれることへの公平感を感じる)⇒今後への期待を伝える(相手=認めてくれているからこそ敢えて言ってくれたのだと思える)という上記2つの方法を組み合わせてもいいかもしれませんね。
日ごろから意識してやってみることで、コツがつかめる可能性があると思います。
まずはやってみること大事ですよね。