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自分の事を深く知るための行動って・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2452

time 2016/11/10

自分の事を深く知るための行動って・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2452

みなさんこんにちは。下ちゃんです。アメリカの大統領にトランプ氏が当選確実と伝えられてから、行くところ行くところその話しでもちきりになりました。これからの日米の関係が気になりますね~

そのような中、内閣府が全国の商店主やタクシー運転手らに景気の実感を聞いてまとめている景気ウォッチャー調査が載ってました。景気の現状を示す指数は前月(9月)より3ポイント改善して49.34か月連続改善されたそうです。

http://www5.cao.go.jp/keizai3/2016/1109watcher/bassui.html

今回のトランプ氏の大統領当選で、日本の景気もどうなることやら。時代の流れをしっかりと見極めて、足元を固めないと危険なようなそんな気がしますね。

 

さて

今日はコミュニケーションをテーマに研修です・・・・・

他人とのコミュニケーションをはかる上で、「自己理解と他己理解」は不可欠であると言われています。

 「自己理解」とは、自分で自分のことをよく理解すること。

 人間は他人のことは傍観者的に好き勝手な批評や批判をするが、いざ自分のこととなると甘くなりがちである。

 自分のことが見えていないからに他ならないと思う。

 自分のことを冷静に振り返る、というのは口で言うほど簡単なことではないと思うのです。

 一方、「他己理解」とは何か。

 これは他人に、自分のことを正確にわかってもらうことをいう。

 「自分」を正当に評価してもらえないことほど、本人にとって悔しいことはない。

 他者にはできるだけ等身大の自分というものを知ってもらい、こちらも相手をキチンと理解し、気持ちよく仕事をしていきたいものである。

 では「自分のことを深く知るにはどうすればよいのだろうか。」

 毎日鏡を見れば表面的な変化には気づくことができるが、内面はなかなかよく見えない。

 他人が自分に対してストレートに助言や苦言を言ってくれれば良いが、そんな人ばかりでもあるまい。

 また、他人に自分を知ってもらう術は何か、とか自分をずっと観察してもらうことってできないのか・・・・・

 しかし、自分ばかりを年中監視し続ける、など実際にはできっこないのである。

 このようにコミュニケーションをとるのに最小の単位である「自分と相手」の理解の仕方を、我々は知らなかったりするのだ。「相互理解」とか「お互いのことをよくわかり合って…」などと簡単に言うが、実は大変難しいことなのである。

では自分が自分自身をもっと理解するにはどうすればいいのだろう。一度考えてみてはどうだろうか?

MPE 経営人事教育システム

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