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清水の舞台から飛び降りるくらいの気持ち持とうと・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2454

time 2016/11/12

清水の舞台から飛び降りるくらいの気持ち持とうと・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2454

みなさんこんにちは。下ちゃんです。昨日は金曜日。新幹線もいっぱい夜には地元に戻らなければならなかったので、立って帰ってきました。東京~新大阪間のように2時間半かかるのではあれば何としてでも座って帰りますが、30分ほどであれば大丈夫という気になります。

 

続々とライトアップの情報がこれからは出てくるのではないでしょうか。

世界遺産の清水寺では昨日、夜間特別拝観を前にライトアップの試験点灯がありました。よく聞く言葉に清水の舞台というのがでてきますが、その舞台の回りを囲むように1千本ほどのモミジが鮮やかに浮かび上がっている写真をみるだけで心が洗われるのは私だけでしょうか・・・・・・

今月下旬が見ごろだそうです。

 

さて話は変わって、

秋と言えば読書の秋とも言われます。以前読んだ本をもう一度読み返してます。そのような中、

「十を以って一を攻める」という言葉が頭に残りました。

同兵力で、自軍が1つに集中し、敵が10に分散したとすると、敵は自軍の兵力の10分の1になる。

自軍を集中させるのは、たやすいことだ。問題はどうやって敵を分散させるかだ。味方が敵より戦力が大きいときは、どこから攻めてくるか解らなくなるから分散させやすい。

しかし、同戦力ならば・・・答えは「歩」であろう。「歩」を敵駒の頭に打って誘いだすわけだ。こうやってある地点を守っている駒を動かしてやればいい。

これを企業経営に当てはめると、兵力劣勢な中小企業が大企業に互して行くには、一点集中主義、つまり

有力なアイデア商品の開発に努めよということでしょう。

いわゆる集中と分散ですね。

大企業と同じことをやっていたのでは、勝負にならないということですから。

しっかりと戦略と戦術を考えて強い会社を作らないと、来年どうなるかわからないではダメですからね。

2016年は分水嶺ですね。いろんなことがいや意外なことが起こった年ではないでしょうか。

物事の方向性が決まる分かれ目だと。2017年はしっかりと見極めて行動しないと大変なことになりそうな気がします。「誰になにをどのようにして」を明確に・・・・・自社の商品やサービスを売っていかないと。

 

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