みなさんこんにちは。下ちゃんです。さぁ今日も1日がスタートします。昨日は勤労感謝の日で休みだった人も多かったことでしょう。今週も今日入れて2日。頑張って参りましょう!
こんなことないですか?
「来年は、ぼくが営業のトップを目指します」と・・・・
あるメーカーの営業で、入社2年目のKくんが話ししており、周囲の度肝を抜きました。上司であるBさんは、彼がなぜ、こんな根拠のない自信を持つのか分かりませんと漏らしています。
これまでも、大きな案件を狙っては無茶な営業したりして、なかなか言うことを聞きません。まだ若いですし、そのやる気は評価したいとは思いますが、あまりにも世間知らずというか苦々しい気もします。このような部下を持っている人もみなさんのほうでもいらっしゃることでしょう。どう指導するのが効果的なんでしょう~
Kくんの言動はまだまだ赤ちゃんのハイハイレベルですね。いきなりマラソンで金メダルを取るぞ~って言ってるようなものですから・・・・・
それがいかに非現実的であるか知らしめること大事ですよね。
身の丈にあった課題を与え、失敗させるくらいがちょうどいいかもしれませんね。ただ頭ごなしにできるわけないだろうはNGでしょう。意欲は買わないと・・・・・
さて話は変わって、
チームは、人が集まって成立すると思います。
単に人が集まっただけであれば、それは集団であり、チームではないと・・・・・
そこでリーダーは、集団をマネジメントするにおいて、チームとして機能させるためにしなければならないことを考えてみましょう!
まずは、チームの目標を明確にしなければなりませんよね。
チームのマネジメントにおいては、異なる能力を持つチームメンバーが、目標の達成に向けて協働することによって、それぞれの能力を単純に足し合わせたものよりも大きな成果を得られるよう、プラスのシナジー効果をもたらすことが期待されます。
そこでリーダーは、チームのメンバーが、チームの秩序を乱さずに、他のメンバーとコミュニケーションを図りながら業務を進められるように配慮する必要があるわけです。
そのために、リーダーは、部下の関心をチームの目標達成という成果に向かわせなければなりません。
そして、リーダーは、チームの目標を達成するために必要な、部下が果たすべき役割を個別・具体的に明確化します。リーダーは、部下がリーダーの個別の指示を受けなくても、何をなすべきかを明確に把握できるようにします。
部下が、いつでも、チーム全体の仕事を理解でき、自分の仕事がチームの目標といかなる関係にあるかを容易に理解できるように設計することが重要なのです。