みなさんこんにちは。下ちゃんです。12月に入り、寒さが増してみたような気がします。暖房器具を使う機会が多いことでしょう。この冬の健康維持は食べて備えることも必要だと新聞に掲載されてました。
バランスのとれた栄養摂取による体の抵抗力アップが有効だそうです。
朝食で代謝を活発にそして主菜に発酵食品だそうです。インフルエンザや風邪をひきたくないですからね。
予防が大事です。心がけたいです。
さて話は変わって、
教育・研修でよくテーマとして挙げているのが、報告・連絡・相談です。
例えば、上司が部下に指示命令を伝えた場合、重要な要件に関しては必ずメモを取らされ、部下にそれを復唱させ、上司自身が言ったことが正確に伝わったかどうかを確認しますよね。
よって、言葉は正確に伝わりました。
がしかし結果、ミスを犯すケースがちょくちょくあったりしませんか。
先ほども書きましたが言葉では伝わっていますが、理解のレベルはどうなんだろうって・・・・・
我々は相手が話した言葉や、文章で書かれた言葉を自動的に自分自身の過去の体験に置き換えて理解してしまいます。だからメモを取らせたり復唱させても、それが言葉のレベルでの確認だけでは、歪曲した理解がなされたりするわけです。
ではどうすればよいのだろうか・・・・・
話し手が伝えたかった内容と受け手が受け取った内容が一致することであると。受け手が受け取った言葉を復唱するのではなく話し手が伝えたい内容を確認すること。これが大事である。
よく上司が指示命令して部下がすぐに「わかりました」という人は要注意ですね。
さぁ明日からやってみましょう。