みなさんこんにちは。下ちゃんです。昨日も寒かったです。風が冷たくて体を縮めて歩いてしまうそんな1日でした。今日は天気がよさそうであるが・・・・気温はどうなんだろう。
早起きは三文の徳という言葉がありますが、すっかりライフスタイルとして定着した朝時間の活用「朝活」が進化している。かつては勉強会など「集う」ことが中心だったが、個人での活用が目立つようになってきましたね。
たとえば、通勤電車でスマホを利用してニュースや英語を聞いたり、朝活サイトを見て時短情報を収集したり、朝カフェしたりといろんなことを行っています。朝の時間をいかに有効に使うかポイント高いですね。
さて今日は人材育成について書いてみましょう。
新入社員が配属されてからの実務実践の経験をフォロー研修の場で一緒に振り返り、同期との関係性を深めるとともに、さらなる成長に向けた意識を高め、課題を見出すことや
研修とその後の実務実践の連動や、先輩や上司との関係性を促進する仕掛けを研修に組み込むことである。
それにより、新入社員がより多くの気づきを得る
具体的には
まず新入社員は、研修の事前課題として、自分が所属する職場や仕事の状況や、配属されてからの経験や仕事のやりがいを時系列で書き表したものを研修の場に持ち寄り、入社時以来の再会となる同期社員と、現状や配属後の経験を共有することにより、自分自身の現状の立ち位置を再認識することができる。
さらに、同期のさまざまな経験に触れることで、仕事の内容、仕事に対する考え方、辛かったこと、楽しかったことなど、自分とは異なる環境や考え方があることをあらためて認識することができる。このように「自分自身」を認識し、他者の経験との比較を通じて、新たな視点や、拡大された視野を獲得していくのである。
続いて、日頃指導を受けている先輩からの「手紙」を、新入社員一人ひとりに渡していく。
この「手紙」には、先輩から見た新入社員の「強み」や「弱み」、そして「期待」が書かれている。「手紙」の存在は研修当日まで新入社員には秘密となっており、「手紙」を渡されると、その存在と内容に軽い衝撃を受ける。
しかし、手紙を読んだ新入社員の口から出るのは「ちゃんと自分のことを見てくれている」という素朴なひと言である。この手紙を目にすることで、同期とは異なる視点から、より客観的に自己を知ることが可能となる。そして何よりも、先輩社員から「見守られている」という、大きな励みを得て、つながりを感じることができたのである。
このような同期との振り返りや、先輩からの客観的なフィードバックを通じて、「気づき」や「学び」を得ることができることを理解する。
いかに自分の腑に落ちるようにさせるかがポイント。言われて納得しなきゃ何も変わらない・・・・・