みなさんこんにちは。下ちゃんです。昨日は風が冷たかったです。年末年始が暖かったので、このギャップは体にはきついですね。今日もどうでしょうか・・・・・冷たい風が吹き抜けるのでしょうか。
寒さ対策をしないとね。風邪を引いてはどうもこうもないですから・・・・
年末年始読書の日を決めて読んだ本の中に、
「40歳を過ぎたら、定時に帰りなさい」という成毛眞さんの本がありました。成毛さんの持論であるミドルエイジ論がやけに頭に残っていたので紹介しました。
あとがきに書いてあった、「サラリーマン」「転職」という2つのキーワードを使ってグーグル検索をすると、あとがきに書いてある言葉が上位に残っているではありませんか。
私にとっては、強烈なインパクトがありましたね。もし機会があれば読んでみてください。
さて、今日は仮説思考について考えてみたいと思います。
仮説思考とは、何かに取り組む際に、その時点で考えられる仮説(仮の結論)を置いて考える思考方法のことですよね。
網羅的に考えるよりも仮説を置いて考える方が、分析・調査の無駄が少なくなるため、精度のよい仮説思考を身につけることは「仕事の効率化」にもつながると思うのです。
よく分析が上手だねと言われる人が皆さんの周りにもいると思うのですが、実は分析が上手な人というのは、仮説を作るのが上手だと・・・・・
また、ビジネスが上手な人も実は精度のよい仮説を持っている人だと言われています。
ではどのようにして仮説をつくるのでしょうか・・・・・
仮説を作る前に、まず「自分が何を知りたいのか?」「どういうことをしたいのか?」という目的を考えることが必要で、その上で、仮説を構築します。
日頃から幅広い分野での知識などを磨いておくことも大切ですよね。
そうすることによって精度のよい仮説を立てることができるのでしょう。また「なぜ?」というふうに常識を疑ってみることも大事でしょう。
仮説思考を身につけるためには、精度が少々低くてもいいので、まずはいくつも仮説を立ててみることも重要ですよね。仮説⇒実施⇒検証⇒修正を回すことを心がけて行動だ。