みなさんこんにちは。下ちゃんです。寒くなってきました。各地でも雪の映像が飛び込んできてます。
天気予報を見ると日本海側は雪マーク
朝は凍結などで車のスリップとか歩いて転倒の危険性もあります。気を付けないと・・・・・
今日からセンター試験、受験生は今までの努力を発揮して悔いのない試験にしてくださいね。
さて昨日に引き続き優先順位について話しをしたいと思います。
優先順位を決めることって人によってそんなに変わらないと思ったりするのですが、同じ環境で優先順位をつけてもらう機会があったとして、皆が同じ順番でつけるかというと、人それぞれの価値観や経験が優先順位の設定を変えてしまうのです。
上司であるリーダーが、個人の主観や価値観だけで優先順位をつけると、的外れな優先順位の設定になってしまうことがあります。
たとえば、締切などの期限だけを考えて優先順位を考えたり、簡単なものから優先順位をつけたり、あるいは人に関係する案件について極度に重要度をあげたり・・・・これらはその人たちが、それぞれ自分のつけている優先順位を正しいと信じていることが厄介なんですよね。
成果の上がる優先順位をつけるためには、これらの主観を取り除くために定量的な軸を持つことが一番大事なんですよね。
そこで、緊急度×重要度のマトリックスがここで出てくるのです。
緊急度は時間軸を表しますよね、期限や納期をあてはめます。そして重要度は案件を処理しない時に発生する影響としてとらえることなのです。
たとえば、その仕事をしなかったらどのような損失が発生するかとか、その仕事をしなかったら誰に迷惑がかかるのかといった、客観的にかつ定量的に考えることがポイントになってくるということです。
「軸」が大事ということですよね。