みなさんこんにちは。下ちゃんです。昨日も少し雨が降ってました、今日も少し雨が残るみたいではありますが、日中は回復に・・・・しかしまた夜から雨が降り出すかも・・・・う~ん鬱陶しい、しかし気持ちは晴れやかに行きましょう!
3月も中旬になり、大手企業では賃金体系、人事処遇に対するニュースが多く出てきました。中でも興味を持ったのがシャープです。2017年度に支給する年間賞与について、評価に応じて基本月給の1~8ヶ月分と最大8倍の差をつけることを発表したことだ。トップが掲げている「信賞必罰」を徹底するのが狙いだとか・・・・
評価の高い社員には多額の賞与を支給しやる気をあげたいと・・・・また新入社員については、優秀な場合には、入社半年後に月給を5万円以上引き上げるしくみを取り入れるとのこと。その新入社員の採用数も150人から300人に倍増させるという。成果や能力に応じた処遇を徹底することで、優秀な人材を増やす狙いだそうです。
今後は人事評価に対する意識がますます強くなっていきそうだ。評価者の訓練もますます必要に迫られてくるだろう。今後のシャープに目が離せない。
さて
このような動きがあると、考えるのが「部下から信頼されるリーダー」になるためにどうすればいいかだと・・・・
ある学者が言った内容をご紹介しよう。信頼を集めるリーダーの要素は、
「正直であること」、「前向きであること」、「ワクワクさせてくれること」、「有能感があること」と言われています。
まず正直であることというのは、ウソをつかないことや心を開くといった意味がある。また前向きであることというのは、ピンチに陥ったときでもポジティブな言動を示せるかということ。口先だけでなく逆境を迎えたときにどんな行動をとるかだと。
次にワクワクさせてくれることというのは、このリーダについていけば自分にとってよりよい将来がひらけてくるというビジョンを示せるかということであり、最後に有能感があることというのは、仕事の力量があるか、実績は備わっているかということである。
この要素を備えているリーダーになるためには、真摯な姿勢であり地道は努力が必要であると思う。