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議論と人格を分けないとね・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2610

time 2017/04/17

議論と人格を分けないとね・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2610

みなさんこんにちは。下ちゃんです。昨日は高気圧の影響で気温が上がり、各地で25.0度以上の夏日を観測したという。天気の移り変わりが激しすぎる。京都では25.9度だったそうです。大分県日田市では29.7度・・・・・

で今日はというと低気圧の影響で雨が降りやすいという。週明け傘は必需品でしょうね~

 

そんな天気の変化がありましたが、新聞拾い読みです。綺麗な写真が載ってました。世界遺産・吉野山で約3万本の桜が見ごろを迎えた写真です。標高の高い「上千本」も満開になり、山全体がピンク色に染まっている。頂上付近の「奥千本」はようやく開花し21日ごろ見込みだという。

 

さて

論理的思考の大敵は思い込みと感情であると言われています。自分の意見が正しいと思い込んだら、他人が何を言おうとしても意見を変えようとしない。

みなさんの会議などでもありませんか?

意見が食い違うと感情的な口論になってしまったり、議論の違いをできるだけ表に出さずにあいまいに済ませてしまい裏や陰で批判したりするなどといったことが・・・・・

 

このようなことを防ぐためには、議論と人格を分けて考えなければいけないでしょうね。

何を言ったかよりも、誰が言ったかを問題にする傾向って強くないですか。いわゆる議論と人格が一体化してしまうとこんなことが起きるのでしょう。

ある会社では、会議での議事進行と書記役が輪番制にして言いたいことを言い合うようなルールを作って進めています。それにより自由にアイデアを出すことも、建設的に議論し合うこともできるようになったみたいです。

誰が言ったかではなく、何を言ったかを問い、議論をお互いに深め合うこともでき、より合理的な意見えであれば立場やメンツなどこだわらず積極的に受け入れるという姿勢もできるというわけです。

 

 

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