みなさんこんにちは。下ちゃんです。ゴールデンウィーク初日はいかがでしたか?有意義に過ごせましたか。
シバザクラが見ごろを迎えた兵庫県三田市の庭園の写真が掲載されてました。見事です。花のじゅうたんのようです。約6千平方㍍に約60種が植えられている庭園は一面花畑です。
今日も高気圧の影響で晴れ、昨日と違うのは気温が上がることです。少々汗ばむ陽気なのでしょう・・・・・
明日から5月がスタート、仕事をする方もいらっしゃることでしょう~気持ちを切り替えて仕事モードに転換していきましょう!
さて
部下は経験を通じて成長していく。部下にどのような経験をさせるかはリーダーである管理職のさじ加減ひとつで決まってくる。ポイントは失敗を恐れず、できるだけ多くの経験を部下にさせることです。というのは、人は失敗したり、結果が出なかったりしても、そこから学ぶことができるからです。
こんな理論があります。
デービッド・コルブの「経験学習モデル」です。
人は実際の経験を通し、それを省察することでより深く学べるという考え方を、人材育成の領域では「経験学習」と呼びます。組織行動学者のデービッド・コルブはこうした学びを、体系化・汎用化された知識を受動的に習い覚える。知識付与型の学習やトレーニングと区別し、「経験→省察→概念化→実践」という4段階の学習サイクルから成る「経験学習モデル」理論として提唱しています
要約すると、新しいことを経験して、その経験から反省し、次につながる教訓を導き出す。そして新たな状況に教訓を応用して、さらなる経験につなげていくというサイクルです。
経験無くしては考える機会も得られない、新たな行動も生まれない、リーダーである管理職が部下に多様な経験をさせるほど、学習サイクルも活性化していくことを・・・・・
常にサイクルを回すのが成長するカギである。