みなさんこんにちは。下ちゃんです。さぁ今日から5月がスタートしました。
中には9連休の方もいらっしゃるのでしょう~家族サービスも大事ですからね。
天気は上々ですよね。日本海側は真夏日のところもあったとのこと。今日も高気圧の影響で晴れで気温も高めらしいです。これからは熱中症に気をつけないと・・・・・
さて、5月は
大型連休があるので実質稼働が3週間強となります。時間管理をしっかりとやらなければ、ムダが生じるケースがでてきます。そのようなことがないように意識をして行動していきたいものです。
ちょっこっとコーヒーブレイクでも・・・・・・朝早いのにコーヒーブレイクはないか(笑)
私の顧問先には製造業が多いのですが、問題発見にこんなことをしてるというのを紹介します。
生産現場における製品の品質を決定する要素として、「人・機械・材料・方法」が挙げられるのです。
「製品の品質に何らかの不具合が生じた場合などに、問題の所在を発見するため」にこれら4つの要素を用いて検証されることがあります。この4つの要素を検証することで漏れと重複のない検証が可能となるということです。
「人」では、担当者や作業者に何らかの問題がないかどうかを検討します。
「機械」においは、業務に使用する機械や設備に問題がないかどうかを検討します。
「材料」では、原材料の問題ですが、判断材料となった情報や資料も検討します。
「方法」は、業務の方法や段取りを検討します。
問題発見に役立てることができるので、製造業以外でも使えると思います。
リーダーは、同じチームで同様の業務を繰り返し行っていると、本来は問題として認識すべきであるにも関わらず、それに気づかないことがありますよね。慣れですよね。このような現象を心理学では馴化といいます。繰り返し受ける刺激に対して反応が鈍化していく現象です。刺激に変化を与えることによって敏感な反応を取り戻すことを脱馴化といいます。
リーダーは常に何か解決すべき問題はないかという視点でみる必要があるのです。