みなさんこんにちは。下ちゃんです。今日で5月最後です。明日から6月スタート。6月と言えば梅雨の時期ですね。湿気が多く私にとっては嫌な季節に突入です。いつものことながら熱中症には十分気をつけましょうね。
昨日、厚労省が発表した4月の有効求人倍率は1.48倍だったと・・・・バブル期の1990年7月に記録した1.46倍を超える高水準で、人手不足感が強まっている。採用難に直面する企業は、対策を迫られそうである。
さて話は変わって、
コミュニケーションについてです。
もうすでにコミュニケーション不全に陥っている職場では、管理職が率先して雰囲気を変えていくことが先決だと思う。「なぜ職場の空気が悪いのか」
それは、管理職の責任であるところが大きいような気がします。
たとえば朝、挨拶もなければ、仕事中の会話もほとんどなく、報告はメールが中心といったことないですか・・・・
このような状況はかなり深刻ですよね。
そこまでではなくでも、普段から部下に「なにかあったら相談をしろ」といっているのに、誰も相談にこない・・・・
これはどうです?
思い当たるなら、管理職自ら相談しにくい状況をつくり出していることが多いのではないだろうか。
たとえば部下に相談されて、「悪いが少し待ってくれ」といったことはないだろうか・・・・・・
部下とのコミュニケーションは、最優先すべき仕事だと。
そして、管理職自らが歩み寄らなければならないのだと。
とくに、上司と部下という関係では、上司が部下のアプローチを待つ形になりがちだが、その姿勢がコミュニケーション不全を引き起こしていることは自覚するべきだろう。
たとえば、朝の挨拶ひとつをとっても、部下がボソボソと挨拶してくる前に、管理職から「おはよう」と声をかけることが大事でしょう。
また、雑談の機会に自己開示することも有効である。
最初は気恥ずかしいかもしれないが、管理職自ら状況を変えようと努力している姿勢を見せることは、やはり場の雰囲気が一変するほどの効果があると思うが・・・・・いかがでしょう。