みなさんこんにちは。下ちゃんです。今日は梅雨前線が西日本に停滞し雨の1日になりそうです。傘は必需品ですね。電車などは混雑するかも・・・・余裕を持って家を出た方がよさそうですね。
さてこんな記事がありました。
空前ともいえる求人により、就活は中盤戦というよりは終盤戦ともいえる。それは内々定をもらった学生も多いという。しかし、ここでこんな課題があるみたい。
採用する企業からの声です。入社したあと、社員教育が大変だ・・・・と
ひもを解いていくと、団塊の世代の子どもたちが進学したころは(1990年ごろ)200万人を超える18歳がいたそうです。それが今は120万人がやっとだそうです。ほぼ4割減ですよ~ここだけ見ても人材不足は否めないです。
私の顧問先の経営者も、企業はいったん採用したら、責任が生じる。故に採用にも慎重になるのだが、昨今の人手不足で背に腹は代えられない・・・・と
仕事を学ぶ意欲が感じられない新入社員が目立つんだよ・・・・
社会は学校ほど甘くはない、職場で痛い目にあって二度、三度と転職を経験し、社会というものを理解していく人間もいるのだろう~
学生時代に何か打ち込んで、それを糧に仕事への意欲につなげていくことができれば改善できるのではないだろうか。
さて話は変わって、こんなことないですか?
相手が話しやすくなるように促し、相手の意見を丁寧に聴きだす力のことを
なかなかできない人が多いことを・・・・・
仕事に慣れると多分こうだろうとかこれに間違いないとかといった思い込みで仕事を進めてしまうことってないですか。
これは相当危険ですよね。
相手の話を聴いたうえで不明確な点があった場合は、必ずその場面で確認することが大事である。
各々価値観が違うわけですから、タイミングよく質問することが重要になってくるのです。
的確な質問をすることで、相手は興味を持って聴いてくれていると感じ、もっと話しをしたいという気持ちになります。
逆に的外れな質問をしたら、不信を招く恐れがあります。
このようにコミュニケーションにおいて、「話すこと」と同様に「聴くこと」にも、重要な意味合いがあると思います。
こちらから何が提供できるのかを考える前に、相手が何を伝えようとしているのかを正確に理解するために、「聴く」技術を身につけるのが最重要課題であるのではないだろうか。