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相手になりきる、発想を変えてみませんか?・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2676

time 2017/06/23

相手になりきる、発想を変えてみませんか?・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2676

みなさんこんにちは。下ちゃんです。今日も高気圧の影響で晴れの予想です、しかし週末から週明けにかけては梅雨前線の影響で雨が降るみたいです。まあ仕方ないです・・・・梅雨ですから。沖縄は梅雨明けしましたね。

7月に入って梅雨明けが出てくることでしょう。

さて、中小企業はこの時期は賞与支給を考えなければならないですよね。

こんな調査結果がありました。

大阪府内の中小企業約1000社からの回答だそうです。今年夏の賞与について「支給する」と答えた企業は、59.9%で、前年比1.7ポイント減ったという・・・・

業種別では建設業が64.9%と最多で、売上が伸び悩む小売業は34%にとどまったとのこと。

「支給する」と答えた企業の平均支給額は、前年比で約2000円多い26756円で6年連続で増加する見通しだと。しかし、支給する企業の24%が、自社の業績に照らして「無理をした支給」とも回答している。

人材不足の中、従業員確保を狙った企業が多いことが見受けられる。

 

話は変わって、

以前こんな話をしました。覚えてますか?それは、相手の立場にたって物事を考える行動のひとつである一人二役作戦のことを

なかなかわかっててもできていない事に改めて気づかされてしまうということがありませんか?

今一度思い出してみましょう

 

まず、実際に相手がいると想定して語りかけ、話が終わったら、自分と相手の中間に立って、自分と相手の関係がどのように見えるかイメージするのです。
そうすると自分と相手以外の第三者から、自分がどのように見えているか、冷静に見つめることができます。

その後、相手がいる位置に移動し、座り方や姿勢、仕草をそっくりそのままマネするように実際に相手になりきって、先ほど語った自分の言葉を繰り返して聞きます。

実際に「相手になりきる」ことで、相手がどのように物事を考えるか、そして、自分の言葉がどのように伝わるかを実感することができ、より深く「相手の立場に立って考える」ことができるようになります。

機会を作ってやってみるのもいいかもしれませんね・・・・・

 

MPE 経営人事教育システム

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