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部下の働く意欲を引き出すには・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2688

time 2017/07/05

部下の働く意欲を引き出すには・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2688

みなさんこんにちは。下ちゃんです。昨日は台風の影響で雨の降り方が凄かったですね~

各地で避難指示が発令され、交通機関も影響を受けた。

しかし運よく私は傘を差すことなく1日を過ごせました。午前中は移動で電車の中、一番ひどい時間帯は研修で室内、夜になると雨が上がっていて帰り道も傘を差すことなく帰れました。運がよかったです~

今日も梅雨前線の影響で雨が降る予報ですね。傘は必需品です。湿気が多いので私にとっては天敵ですけど・・・・・

 

さて話は変わって、「部下のモチベーション」について考えて見たいと思います。

動機付けとは、モチベーションともいわれ、人がある目標に向かって行動しそれを達成するまで維持する働きと言われていますよね。

会社において上司が部下のモチベーションを高めるという点からは、部下の働く意欲を引き出して、全員が仕事に意欲的に取り組む状態を作り上げることだと。

 

動機付けには「動因と誘因」という2つの要因が必要だと言われています。

 

「動因」とは、人の内にある「欲しい」という気持ち、言い換えると欲求や願望のことであり、

「誘因」は、人の外にあってその人の「欲しいという気持ちを満たすもの」、言い換えると目標や目的といったものである。

 

よって、

人は、この「欲しい」という気持ちと「欲しいという気持ちを満たすもの」がなければ、能動的、積極的に行動を起こさないということになります。

 

では上司であるみなさんはどうすればよいのでしょうか。

能動的、積極的に働きたいという欲求や願望をうまく引き出すために、会話などを通じて部下に働きかける。

そして働きたいという気持ちを起こさせる外的要因として、仕組みをつくり部下が能動的、積極的に仕事に取り組むようにすることなのです。

自分のなかに落とし込んで今日からの行動にしてはいかがでしょう・・・・・・

 

 

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