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実践でできて初めて「知」が生きる・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2693

time 2017/07/10

実践でできて初めて「知」が生きる・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2693

みなさんこんにちは。下ちゃんです。昨日は猛烈な雨が降りました。梅雨前線や湿った空気の影響で大気の状態が不安定になっているという。今日も所々で雨や雷雨となる予報です。傘は必需品ですね~

さぁ7月も2周目中盤です。自分が立てた計画通り進めていけるよう時間管理もしっかりと行動していきたいですね。

今日は階層別研修です。主任の方々、仕事の進め方についてとくに実践・体感してもらうために、チーム別であるものを作ってもらいます。日ごろから考えていれば自ずとチームがまとまって上手くいくのですが・・・・

楽しみですね~どんな結果でるのか。

 

さて

今日も四字熟語が気になったので書いてみます~

「知行合一(ちこうごういつ)」という言葉があります。この言葉の意味は、「知識」と「行為」が一体でなければならないというものです。実践でできて初めて知が生きるという考え方です。

勝海舟も自著で何事も知行合一でなければならにと言ってますね。

 

スポーツや仕事はとにかく結果がすべてと言います。いくら立派な仕事論やかつての成功体験があっても今、成果が出なければ全く意味がありません。

 

人間ってついつい口が先行してしまって結果が・・・・・ということないですか。

 

たとえば、何かミスをしてしまい、反省文を書くことになり書いたものの、そこには、「知ってはいましたけれどできませんでした」「わかってはいたが行動が伴いませんでした」・・・・・・といったことがありませんか?

残念ながらこれでは知らなかったと同じ、いや上司を怒らせるという意味においてはそれ以下かも・・・・・・

 

このようなときは、今後は知行合一を心がげますといった四字熟語を使って反省する方が、自分の戒めにもなり成長するのではないだろうか。

 

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