みなさんこんにちは。下ちゃんです。まだまだ残暑厳しい日々が続いてますね~いつもの言葉ですが、体調管理には十分気をつけましょう~夏の高校野球も残すところ準決勝と決勝の2回です。あと2勝したチームが深紅の優勝旗を地元へ持って帰れるのです。ワクワクですね。青春っていいな~伸びしろがいっぱいありますよね(苦笑)
さて
ある企業の管理職からこんな相談が・・・・正論ばかり言う部下に困っているんだと・・・・
仕事は問題なくこなし、頭が良い方なのかもしれませんが、正論ばかり言うので困っていますと。
例えば、
・能力が低い人に対し、なんであんな人が社員なのか?
・決められた作業手順に対して、ここが悪い、効率が良くないと愚痴ばかり
・実現性を無視して理想論ばかり言う
・自分が迷惑を被る場合はいろんな部署へ行って正当化する
といったようなこと。
ある意味大人になり切れていない「子供」であり、また性格に遊び(緩さ)が無いように思えるのです。
反論しても、自分が正しいと思っているので、ほとんど納得してもらえることがなく、、逆に私がやる気がない、頼りない、いい加減だと・・・・挙句の果てには、上に直談判・・・・
世の中、正論だけでは生きていけません。実際、彼自身もあまり上手くいっているように見えないし・・・・
いろんな壁にぶつかって彼自身が悟ってもらえれば一番よいのですが、もういい大人ですし性格がすぐ変わるとは・・・・
このようなタイプは自分軸が強いのでしょう。
企業社会の暗黙のルールを重視しておらず、自分の視界の中の出来事だけで、物事を判断してしまうところがあるのでしょう・・・・
また注意されたり叱られたりする機会が少ないのでしょう。
自分が組織の一員として的外れなことを口にしていると気づくことができず、組織人として成長していく機会を失ってしまう・・・・
気づかせることって大事だと思うのです。
組織軸寄りの物の考え方や、“暗黙のルール”をきちんと伝えることが必要なのではないだろうか。