みなさんこんにちは。下ちゃんです。昨日は1日社員研修でした。昨年の10月から1年かけて社会人としての基礎力を勉強しました。来月からは勉強した基礎力を活かして実際実務を行っていく上で起こる問題を発見し解決していくことをします。
新聞拾い読みです。日本高校野球連盟が、選手の故障を予防するため来年の春の選抜から甲子園大会タイブレークを導入することが決まった。
ルール変更は、同点のまま延長12回終了、13回は無死一、二塁から、打順は前の回からの継続とする。
ファンにとっては賛否両論あると思いますね~
さて、話は変わって、
人は、誰でも「今より成長したい」と思っていると思います。
「いやそんなことはない、私の部下は成長しなくてよい」と言っているよと現状を話ししてくれるリーダーもいます。
しかしそれは間違っていると思うのです。みんな成長への想いというのは心のどこかで持っていると思うのです。
では「どうして成長したくない」というのでしょうか?少し考えてみましょう~
人は自分の理想と、目の前の現実の間に大きなギャップがあるとき、それをいくら頑張っても埋められそうにないとき、心が折れてしまって「やる気OFF」になると思うんですね。
そこでリーダーは、そのような「やる気OFF」人間のスイッチを探してONにしてみましょう。それには、向かうべき方向を部下に持たせることだと・・・・・・・
部下自身が向かいたい方向を引き出すことがリーダーの役割であると思うのです。
最初からはっきりと方向性がある人というのは稀でしょう。ぼやっとしていてもいいと思います。
あとは、経験を積ませると自分なりにその方向性がはっきりと見えてくると思うのです。
そうすると徐々にですが、モチベーションアップにもつながると思います。
しかし気をつけなければならないのが、部下はその方向性を見誤ることがあるからです。なぜか?
「隣の芝生は青い」という言葉があります、脈絡のない転職や、仕事にマイナスの影響がでるようなキャリアアップと称したプライベートでの活動であったり、言い方を変えると「自分探し」や「3年以内の離職」などに流れてしまったりすることではないだろうか?
リーダーは部下に対して、まずは日々の仕事で工夫することにこそ、目標への近道があることを、うまく伝えなければならないと思うのです。
資料1つ作成することに対しても、将来リーダーとして部下を持った時に必要になることを伝えていくことが大事だと・・・・・・
「今は耐えろ そうしたらいつかいいことがあるから、我慢して今の仕事をやることだ」 と根性論で説いてしまうとどうなりますか?見誤る方向へ行きませんか?
今の仕事が部下の将来の目標に、どのように貢献するかを関連づけて示すのがリーダーの仕事であると思うのです。ですからリーダーは、部下に成功体験を少しずつ積ませるよう、仕事の配分を考えることが大事だと・・・・・・