みなさんこんにちは。下ちゃんです。さぁ10月がスタートします。今年も残り3ヶ月となりました。
目標に向かって駆け抜けてますか?立てた計画に対してしっかりと行動ができて、振り返りもできていますか?
言葉では簡単なんですが、いざ行動に・・・・となるとなかなかうまくできないと嘆いている人もいるのでは・・・・
さて、ある経営者の方と話しをした内容を思い出しました。
売れる仕組みを考えること、同じ土俵で勝てないなら勝てる土俵を作ってしまうことだと・・・・・
勝てない相手が出現したときにこちらが、勝てる土俵を作ってしまう。
そのためには、市場を様々な角度で細かく分類すること、いわゆる自社が勝てる土俵を見つけることから始める。
分類ができたらそこからターゲットを決める。その際自社の強みと弱みを理解していること。
そしてターゲットに対して、自社のポジションを明確に伝えてターゲットに自社を選んでもらう・・・・・
さて、よくあることだと思うのですが・・・・
リーダーになるような人は仕事のスキルや能力も高い人がなることが多いと思います、自分でやる方が仕事が早く終わるとか、質の高いものができると思いがちで、ついつい何でも自分でやってしまい、人に任せることができないってことがよくありますよね。
しかし、リーダーにはリーダーとしてのやるべき仕事があり、そして、考える時間だって必要だと・・・・・
ということは、ビジネスをまわしていくために、日々のオペレーション、ルーチンワークはチームのメンバーに任せなければならないのです。
ではどうする?
優れたリーダーは自らがやるべき仕事に特化して、それ以外の仕事はチームのメンバーに任せていますし、その方が会社やチームとしてはきちんと機能します。会社やチームにとっても、これがリーダーに求められていることだと思っていることでしょう。
リーダーの仕事って、「作戦を立て、人員を配置し、そして、指揮を執る」ということである。
リーダーであるあなたが指揮をして、プレーヤーであるチームのメンバーがその指揮のもとで動くこと。
そのとき、プレーヤーとして仕事をするのはメンバーですから、その部分の仕事は任せなければいけませんよね。そのときに間違ってはいけないことは、プレーヤーとしての仕事は任せても、リーダーとしての仕事は放棄してはいけないということです。つまり任せなければいけないが放任してはいけないということです。リーダーは自覚と責任を持たなければならないというわけです。
まずは小さな成功の積み重ねだと、最初から大きなことは出来ないので、今すぐできることから少しづつやってみませんか・・・・・