みなさんこんにちは。下ちゃんです。寒かった~日が暮れた夜の彦根駅のプラットホームは・・・・
暦の上でも冬になりましたしね~
体調管理には十分気をつけまよう・・・・
天気は下り坂になりそうであるが、今日はまだ天気は良いとのこと。週末に向けてやり残しが無いように計画性を持って進めていきましょう!
さて、
人材は、自ら育つことができる最も重要な経営資源であることはいうまでもない。成長の基本はいくつもの場所や職務を経験させるOJTで能力を磨くことにあるが、もう1つ欠かさないのがOFF-JTである。
職場から離れ、様々な場所で職場では学べないことを、異なった会社の人間や環境で体験することは大切である。
基本は社内の人材育成のプログラムを充実させることではあるが、自ら勝手に育つ余地を会社が認めることはもっと重要である。
特に勤続10年目、15年目あたりが欠かせない。2016年版の労働経済白書をみると、OFF-JTを実施する割合の高い産業ほど、生産性が高くなるデータが示されている。
異業種交流会などいろんな人々と出会って1つのテーマに対して議論することもいいかもしれませんね。
話は変わって、
誰でも人に対する優しさや人を思いやる心を持っていると思います。
言い方を変えると「ホスピタリティ」
ところがそれらの心を持っていながら、笑顔や目線など表情が乏しい人を見かけます。
また、自分では気づかずに横柄な態度を取っている人や、語調がきついとか、言葉遣いが悪いために誤解されている人もいます。その結果、コミュニケーションがうまく行かず、人間関係もぎくしゃくするといったことが多いと思います。
「ホスピタリティ」はホテル業やフードサービス業などサービスを通じて人と接するあらゆる分野で求められています。今の時代ホスピタリティの概念や重要性は増すばかりです。
しかし、誰もが持っているホスピタリティでも、それが態度や表情、言葉遣いなど形となって表現されない限り、相手には伝わらないことは分かっていると思います。
このようなホスピタリティの表現を学び、思いやりに溢れたホスピタリティを身につけるためには、言って聞かせる指導より、聴いて本人自身に気づかせることが大事なのです。
企業で必要なのは、ポジティブな環境の中で自主的な気づきと振り返りを生み出し、態度や行動を自ら変えることができる人を増やすことです。限りある時間の中で、気づかせる教育を進めていただきたいですね~