みなさんこんにちは。下ちゃんです。週明け天気が良いのはいいことです。気分も晴れます。
こんな記事が載ってました。プロ野球日本版チャレンジ
来季から、微妙な判定について監督がリプレー検証を要求できる制度が導入されると・・・・
海の向こうの大リーグでは2014年から導入されており名称は「チャレンジ制度」日本は「リクエスト」らしい。
導入されるリクエストは、審判の判定について異議がある場合に、監督がリプレー映像による検証を要求できるというもの。昔では考えられない事、審判の威厳がなくなりつつあるようにも思えるし、これを機会に審判のジャッジの精度を上げることも必要なのかぁ・・・・
さて話は変わって、
秋と言えば読書の秋とも言われます。以前読んだ本をもう一度読み返してます。そのような中、
「十を以って一を攻める」という言葉が頭に残りました。
同兵力で、自軍が1つに集中し、敵が10に分散したとすると、敵は自軍の兵力の10分の1になる。
自軍を集中させるのは、たやすいことだ。問題はどうやって敵を分散させるかだ。味方が敵より戦力が大きいときは、どこから攻めてくるか解らなくなるから分散させやすい。
しかし、同戦力ならば・・・答えは「歩」であろう。
「歩」を敵駒の頭に打って誘いだすわけだ。こうやってある地点を守っている駒を動かしてやればいい。
これを企業経営に当てはめると、兵力劣勢な中小企業が大企業に互して行くには、一点集中主義、つまり
有力なアイデア商品の開発に努めよということでしょう。
いわゆる集中と分散ですね。
大企業と同じことをやっていたのでは、勝負にならないということですから。
しっかりと戦略と戦術を考えて強い会社を作らないと、来年どうなるかわからないではダメですからね。
2017年は分水嶺ですね。いろんなことがいや意外なことが起こった年ではないでしょうか。
物事の方向性が決まる分かれ目だと。2018年はしっかりと見極めて行動しないと大変なことになりそうな気がします。「誰になにをどのようにして」を明確に・・・・・自社の商品やサービスを売っていかないと。