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忠誠心という言葉は死語なんだろうか・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2828

time 2017/11/22

忠誠心という言葉は死語なんだろうか・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2828

みなさんこんにちは。昨日は京都で仕事だったのですが、行く道中電車に乗っていて大阪から高槻、そして京都と停まるたびに開くドアからもれる風が京都に着いたら寒さが増してました(苦笑)もちろん自分基準ですけどね。。。

暦の上では今日は小雪です。

北国から雪の便りが届く頃だそうです、まだ本格的な冬の訪れではなくって。雪といってもさほど多くないことから、小雪といわれたそうです。

陽射しが弱くなり、紅葉が散り始める頃。いちょうや柑橘類は黄色く色づいて、次第に冷え込みが厳しくなってくると・・・・冬の備えは整えておきましょう。お歳暮の準備をする目安にもなるという。そのような言葉を聞くと、暮が迫って正月を迎えるというわけですね。早いです、時が経つのは。

 

秋は読書の秋とも言われてます。ある本に書かれてあったことなんですが、忠誠心という言葉が死語になりつつあると・・・・どうでしょうか?みなさんの会社でも忠誠心という言葉は使われなくなってきましたか。

企業側も従業員に期待していないし、従業員もそういう発想は持っていないのでは・・・・と

有名企業のトップ経営者が競合会社のトップになるということも多々あるし、それを裏切り者などという風潮もなくなってきているのでは。従業員についても、一所懸命働いてる人が、あと1年か2年したら会社を辞めようと思っているなどと話しをしているのを聞いて、辞めちゃダメだよ、サラリーマンは辞めたら終わりだなどという人は少ないだろうと書いてあるのです。

昔は、会社が嫌だから辞めるという図式だったのが、最近は徹底して働いて、もっと高いレベルにチャレンジするために辞めるという人が増えている。

人と組織との関係が、変化しているようである。昔の枠組みで捉えてしまい、今のメンバーの価値観と組織ンの在り方が合わないと、優秀な人を流出させてしまうだろう。組織にとって都合の良い人を作ろうという発想では、これからの企業はやっていけないだろうとも書いてあった。

 

人と組織が共に成長できるようにするには、どうしたらよいのだろうか?

それには、働く個人が組織に対して期待し、依存するだけでなく、組織と個人が一体となって互いの成長に貢献し合う関係を構築することが必要であると・・・・

う~ん考えさせられるなぁ。

 

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