みなさんこんにちは。下ちゃんです。11月も最終週を迎えます。残り4日やり切るために何をすればよいのか、常に考えて行動しましょう~天気は高気圧に覆われ晴れる所が多いみたいですから・・・・
昨日は先週の神戸マラソンに続いて、大阪マラソンが開催されましたね~秋晴れの下、ランナーは紅葉で色づく大阪の街を駆け抜けてました。徐々にイベントも消化され、12月に入ると寒さが増してビッグイベントのクリスマス以外少し寂しい季節になりますよね~日が暮れるのも早くなったし・・・・
まずは新聞拾い読みです。
来春卒業する大学生の就職活動で、約6割の企業が6月の解禁前に採用選考活動を始めていたことが、大学の団体でつくる就職問題懇談会の調査でわかったそうである。
「売り手市場」が続く中、少しでも早く優秀な人材を確保しようと、特に中小企業で「解禁破り」が増えているとのこと。
https://news.mynavi.jp/article/20171108-a159/
どこの企業も売り手市場の現状に対して、人材確保に懸命になっている・・・・がしかしその反動でハラスメント的な行為はなくならず、見えにくい形で続いているという。
さて
意識や覚悟を合わせるところには時間をかけ、それが定まったら素早く実行することが組織変革の望ましい流れである。それは、雅楽・能楽などの芸能の代表的な形式である「序破急」と似ているという。従来の枠組みが破れるまでには時間をかける。それができたら一気に進めることだと・・・・ではその序破急の意味を調べてみましょう。
意味としては、「序」はゆっくり、「破」は序より少し早くなり、「急」は最も早くなる、このように楽曲が構成されているのが理想的だ、ということを示すのが「序破急」なんだそうです。
逆に、変革に失敗している組織は「急序破」になっているという。あせって急に決めてしまい、メンバーたちにも理解も共有化もされていないので現場で実行が進まない。その結果失敗に終わるというケースである。
組織の変革は、いつ行うのがよいのだろうか。変革を成功させるには時期があるといいます。それは人々の心が目的に向かって動こうと思うときである。
変わらざるを得ないや変わりたいと思うときに変革は成功するという。