みなさんこんにちは。下ちゃんです。昨日は寒さも和らぎさわやかな1日を過ごせたのではないでしょうか。今日は前線や低気圧の影響で概ね曇りとなるそうです。昼ごろには一時雨もあるみたいです。気温は平年よりも高めだそうです。雨が少し残念かなぁ~これは自分の感じたことです・・・・
というのは外を歩く時間が多いからだけです(苦笑)
恒例の調査結果が載ってました。大阪府内の中小企業に冬のボーナスについて調べた結果です。
「支給する」と答えたのは、前年比3.8ポイント減少の57.7%で、2年ぶりに減少である。
一方、支給する会社の平均額は5年連続で増えており、調査した信用金庫の話では、「中小企業の間で二極化している」という・・・儲かっているところと儲かっていないところがはっきりとしたわけですよね。
ボーナスを支給する会社を業種別でみると、卸売業(61.7%)や製造業(61.3%)で多く、小売業(39.3%)で少なかった。1人当たりの平均支給額は、前年より1578円多い278664円だそうです。業種別では、サービス業が306589円で最も高かったそうです。これを見ても業種によっての景気の良さ悪さがわかりますね~みなさんの会社はいかがですか?
さて
これからのリーダーについて書いてある書物がありました。
これからのリーダーは、人に対して、あれをしろこれをしろと言った「すること」を指示命令しているだけでは機能しないと・・・・言い換えれば、従来の指示統制型リーダーシップやカリスマ型リーダーシップがあたるそうです。
このリーダーは、リーダーとして「すること」に力点をおいている。「リーダーとして何をすべきか」「何をさせるか」を考え、メンバーに対して目標を示し集団を統率し、組織を維持成長させ、人を引っ張り、人々に指示命令を出す。しかし自分自身は言ったことを実践していないというのがこのタイプらしいのです。
ではそれに対して、集団のビジョンや価値を共有化し、人々の関係性や情熱を高め、組織を変革し、人々の成長を支援し、人々や組織、または、社会に対して奉仕・貢献する、リーダーとして「生き方」「生き様」み力点をおいているリーダーがこれから求められるという。
いわゆる「すること」ではなく「生き方」に力点をおくということである。
前者のリーダーは人と人との相互作用を生み出すことができずに、一方通行になりがちである。人と人とのよりよい相互作用を生みだし、みんなでよりよい組織にしていくにはどうしたらよいかを考え続けている組織が学習する組織であると・・・・後者のリーダーがいれば相互作用が自然に発生し、次なるリーダーを生み出し、最後には組織の一人ひとりが後者のリーダーになっていく可能性があるという。
問題が生じたときに、今ここで自分はどうあればよいのだろうかと考える、自分の意識や姿勢や態度はどうありたいのかなど生き方を考えることなんだろう・・・・そうすることによって自分が変わり、周りの人の反応も変化していくのだろう。