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庶民派コンサル「下ちゃん」の一期一会ブログ

目的は何 就職活動 内定を取るためになっていないか・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2837

time 2017/12/01

目的は何 就職活動 内定を取るためになっていないか・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2837

みなさんこんにちは。下ちゃんです。昨夜は急に気温が下がったのか寒くなかったですか。今日はどうだろう~真冬並みの寒気が流れてくるそうです。暖かくして外へ出ないと体調を崩しかけないです・・・風邪予防と言えば手洗いうがいは忘れずにですね・・・・

 

もえる晩秋ロードと題して、オレンジ色に色づいた滋賀県高島市マキノ町のメタセコイアの写真が映えている。

大勢の観光客を楽しませている。朝日を浴びて、さらに赤く染まる巨木の並木道を写真に収めようと、早期から多くのカメラマンらが訪れていたと。見ごろは12月初旬までという。あと少しである。機会があれば現地に行きたいがなかなか時間が取れそうもない・・・・この写真で楽しんでおこう。

 

さてこんな記事がありました。みなさんはどう思われますか。

ある中小企業の経営者が書かれている記事です。今の採用活動について問題提起しているのです。

内容は、学校の就職支援は、どうもおかしい。大企業から内定を得るために、服装やマナーの指導が中心になっているのではないか・・・と。

世間ではすでに5社から内定をもらった学生もいるそうである。企業や苦戦している学生にとっては迷惑な話だと。就職活動が、内定獲得数を競うゲームになってはいけない。

 

この会社経営者の採用面接は、普段着で臨んでいるとのこと。緊張を取り除き、自分らしさをだしてもらうためだと・・・会社説明会では、「なぜ就職活動をするのか」「弊社で何を成し遂げたいか」「モノづくりが好きか」の3点のみを面接で尋ねると伝えているという。この3点に答えが見つかれば、1次面接に応募してくださいと言っている。

自主性ある人材を探すためだとこの経営者は語っている。

 

「働くことに生きがいや誇りを持ち、会社に入って豊かな人生を過ごしてほしい」との考えが根底にあると言っている。学生は、知名度や企業規模で就職先を選ぶのではなく、人生設計をどう描くかを考えてほしいとも言っている。企業や学校も努力し、学生が潜在能力を発揮できる会社を見つける場に・・・と言っている

 

 

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