みなさんこんにちは。下ちゃんです。トンネルを抜けるとそこはまるで雪国のようであったというような文章が浮かんできそうなくらい電車から見える景色がそうであった。寒い京都は・・・・・今年最後のあいさつ回りは京都。
やはり底冷えします・・・・
新聞拾い読み・・・こんな記事が載ってました。
自宅に座って用を足す男性が増えているという。トイレをできるだけ綺麗に使いたいという理由で。では立ってする場合、どんな点に注意すれば汚れを抑えられるのだろうか・・・・
専門家の話では、便器の奥の壁の部分ではなく、水たまりの中央を狙えば飛びはねが少なくなるという。目で見てわかる範囲で汚したとわかったら、その都度拭くことは心がけたいと・・・・
日本トイレ研究所の代表理事は、排せつはリラックスできる状態ですることが大事。汚れるかどうかではなく、快適かどうかという感覚を大切にしてほしいと。ごもっともだと思う。
さて話は変わって
こんな昔話があります。宮本武蔵の一条寺下り松の決闘というお話です。
剣道師範の名門・吉岡一門が一門の面目を賭けて、幼い又七郎を大将にして100人近い門弟が、武蔵ひとりを相手に果し合いに挑んだお話しです。
この圧倒的不利な決闘を、武蔵はどのように打開したのでしょうか・・・・
まず武蔵は、勝利の条件を敵の100人すべてを斬り倒すこととは考えておらずボスである又七郎さえ倒せば勝利と考えたのです。
そのため現地にいち早く入り、身を隠してチャンスを伺っていたのです。そして又七郎を斬ると、田んぼのあぜ道に逃げ込みました。細い道なので、相手と戦うときは1対1の状況を作れるからです。
このように一見難題に見えても、勝利の条件を明確にしてしまうと、意外にハードルを低くできるケースがあります。条件をクリアするために何をすべきかを、前もって論理的に考える、すると、成功の確率はかなり上がってくるのです。