みなさんこんにちは。下ちゃんです。やはり強かったですね~箱根駅伝総合優勝を果たした青山学院大学。
総合4連覇は、駒澤大学が2005年に達成して以来、史上6校目に名前を残しました。気は早いが来年は5連覇を目指し競争がスタートしてます・・・・今週末から来週早々は不安定な天気になりそうだ。しかし元気よく年始スタートしましょう~
さて
人手不足に悩む企業が多い今日この頃、人材を中途採用するとき、企業が欲しいのはツキのある人だと思うのです。幸運の女神っていうやつですかね~
面接に来られる人ってこんなふうに分けられるのではないでしょうか。
まず論外は、大手企業で営業成績トップを取りましたと深く聞けば1か月だったと過去の肩書きを強調するタイプ、あるいは具体的な数字をあげて成功体験をアピールする人などなど・・・・
ここで質問をします。ツキを持っているかどうかを・・・・
たとえば、「そのプロジェクトが成功した要因は何ですか?そしてあなたのどんなスキルと行動が、成功するのに役立ちましたか?」と・・・・
すると、案外的確な答えが出てこないケースが少なくありません。
そのプロジェクトのときには幸運に恵まれていたかもしれませんが、転職後にその幸運を発揮してくれるかどうかはわかりませんよね。
本当にツキに恵まれている人材は、自分の成功体験から、成功の要因を取り出して、自分の勝ちパターンを構築している人だと思うのです。
ビジネスの上では、スキルから出た結果です。成功への必勝パターンは、骨惜しみせず働き、頭もフル回転させている人にしか身につかないからです。
面接においては、勝ちパターンを持っている人が見つからなかった場合は、逆に失敗について、その敗因をきちんと語れる人を次善の人材として採用します。
つまり失敗を人のせい、会社のせいにせず冷静に分析できる人なら、逆に負けないパターンを構築できる可能性があるからです。