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デジタル経営を乗り切るために「はかる」を考える・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2886

time 2018/01/19

デジタル経営を乗り切るために「はかる」を考える・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2886

みなさんこんにちは。下ちゃんです。今週は比較的暖かい日が続いていますね。今日も高気圧の影響で晴れの日だと。

 

こんな記事が載ってました。

家業の経営資源を使って後継ぎの若者が新たなビジネスを立ち上げる例が、関西で増えていると・・・・

これをベンチャー型事業承継というらしいです。

今現状、後継ぎ不足の深刻化は、中小企業の課題のひとつになっている。中小企業庁の試算によると、今後10年で70歳を超える経営者は約245万人になり、うち約半数の127万人の後継者が決まっていないという。厳しい環境にある家業に就くことを嫌がる若者も多く、このままでは廃業が急増することになるところが出てくるのではと心配しているとのこと。

近畿経済産業局がイニシアティブをとってセミナーを開催している。若手後継ぎの交流の場としても手ごたえを感じているとのこと。来年度以降も大阪以外でも開催する予定だと・・・・

 

あともう1つこんな記事がありました。

「はかる」という言葉。

デジタルな時代それをデジタル革命として乗り切る企業経営とはどのようなものかということで、キーワードを3つ掲げてました。

まず1つ目が「測る」です。

デジタル技術の活用は、まずは計測から。丁寧にデータを収集し、最新技術を使って分析すれば、改善点が浮き彫りになるという・・・・

2つ目は「量る」。

デジタル革命時代では、顧客ニーズに応えるだけでは不十分だと、技術の進歩でこれまでは不可能だったことが可能になり、単にニーズに応えるだけならば誰にでも出来る様になってきたからだ。顧客ニーズの裏にある社会課題を推し量り、その解決に取り組むのだそうだ。そして最後の、

3つ目は「図る」である。

自社製品を売って終わり、という単純な商売ではもうけが出ない。顧客との接点を生かして、どこで稼ぐかを企図するという。

このようにデジタル革命時代の経営は従来とは大きく異なる。「はかり」損ねないようにしたいものである。と載ってました。この3つのキーワードを自社に当てはめて考えてみたいものである。

 

 

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