みなさんこんにちは。下ちゃんです。いよいよ始まる平昌冬季五輪、日本選手124人が挑む。メダルいくつ獲得できるのであろうか・・・・楽しみである。
記録的な大雪に見舞われた北陸地方・・まだまだ影響がでている、今日もまだ強い寒気が流入するという。
早く改善してほしいですね。
研修を行うといつも感じることなんですが。研修が始まる前は初めて見る方々多いので、緊張するのですが、緊張を解きほぐすのが講師である私の仕事。この時間が一番好きですね。いろいろ話しができるから・・・・・いわゆる情報収集ですね。
1つでも気づいてくれて、それを自分の中に落とし込んで自社に持ち帰り、上司に提案し情報を共有し、社内で取り組めることであればすぐに行動する。このような流れでその会社が変化すれば講師としてはうれしいことですよね。風土を変えることは大変なことですが、研修で良かったことを取り入れてケミストリー(化学反応)させてほしいですよね。
さて、
仕事において「成果をあげること」とはどのようなことでしょうか。職種によって具体的な成果の形は様々ですが、共通して言えるのは、「量」を増やすことと「質」を上げることだと思うのです。 効率よく仕事をすることとは、限られた時間の中で、より多くの業務をこなすことと言いかえることができます。
例えば、2度同じ仕事をやるのならば1度にまとめてやった方が効率がいいですし、何度も修正を繰り返すなら、最初から修正が発生しないように確認作業に力を入れる方が合理的です。タイムマネジメントといっても時間そのものを操作することはできませんから、結局、仕事をどう合理化するかがポイントになります。仕事を合理的に再編するためには、仕事のプロセスを分解することが不可欠です。 業務管理のフレームワークである「PDCAサイクル」は、もともと製造分野における品質管理のフレームワークであることから、自分自身の仕事の品質を上げることにも活用できます。つまり、ただ与えられた仕事を淡々とこなすのではなく、より良くするためにはどうすればいいのかを考え、改善していくことで、仕事の質を向上させることができるのです。
コミュニケーションとは、「人と人がお互いの持つ情報や考え、気持ち等を伝え合い、理解し合うこと」です。人と協力して仕事を行うことで効率的に仕事の「量」を稼ぐことができますし、他者のチェックを加えることで、ミスを防ぎ、時間のロスを無くすこともできます。また、高いスキルを持つ人が、未熟な人にその技を教えることによって、仕事の「質」を上げることもできます。上下、あるいは横のつながりの中で、互いに協力し合って仕事を進めるために、「コミュニケーション」は欠かせないわけです。