みなさんこんにちは。下ちゃんです。昨日はコミュニケーションの研修を行ってきました。受講者は、上司から行ってこいと言われてきました。という人がほぼ全員でした。しかし講師としては腕の見せどころですよね。いかに気づきを得てもらって、明日からの行動が少しでも変わってもらえればうれしいものです。終了時点でのアンケートでは、来てよかったと書いてくれる受講生も・・・・・うれしいですね。お役に立てたことが。
今日も研修です。役に立つことやってきます~
さて、
今も書きましたが、仕事を進める上で、コミュニケーションは必要不可欠ですよね~そのコミュニケーションの中でも、特に重要なものが「報告・連絡・相談」です。では改めて、
なせ報連相が必要なのか考えてみましょう。組織は通常、複数の人間が集まり共同で仕事をしていますよね。各自が勝手に仕事をしているということはなく、上司と部下、関連する部署間の連携が普通である。その連携プレーに欠かせないものが報連相だと・・・・・
ビジネスマンにとって、部下や同僚からの報連相は人間の体に例えると血液だと、人間の体にはご存知ように動脈があり、その動脈に血液が円滑に流れていないと体はダメになりますよね。それと同じように、組織の血液とも言うべき報連相が適宜適切に行われているかと言えば・・・・どうでしょう~みなさんの周りを見渡してみてはいかがでしょうか。仕事がスムーズに行われているかどうかを改めてチェックするのもいいかもしれませんね・・・
あともう1つ
仕事を身につけることには段階があると思うのです。
仕事を知識として身につけ、仕事を経験して体で覚える。
そして継続することで定着でき、人に教えることでより深く浸透させることができるのです。
知識が得られ経験して体に刷り込ませ継続すると、たいていの人間は仕事ができるようになると思います。
しかしここからがポイントかも・・・・・
「人に教える」ということは、その仕事に対する知識や経験、理解も表面的なことだけでなく、本質的な部分からイレギュラーに対する対処の仕方など、あらゆることを身につけなければできないわけですからね。
教えられる側からの質問に対して、答えられなければ自ずと調べなければならないわけですから、主体性も磨きがかかりますよね。
部下を成長させることの1つとして、「任せる」ことによって、成長を加速させることができますよね。
いわゆる「役割を任せる」ことが、部下の育成に必要なことかもしれませんね。