みなさんこんにちは。下ちゃんです。素晴らしい！とすぐに出た言葉です。
平昌冬季パラリンピックで、アルペンスキーの大回転女子座位で、村岡桃佳選手が金メダルを獲得したことにです。
先日行われたオリンピックで高木美帆選手が金・銀・銅の３つのメダルを獲得して間もないのに、また1人３つのメダルを獲得って凄くないですか？
夢に向かって目標に向かって、努力すると必ず良いことが起きるんですよね。勇気をもらいました。またまた出しますが、「爪の垢を煎じて飲む」です。
さて話は変わって、永遠のテーマになりつつあるコミュニケーション能力について見てみましょう～
ある書物に「相手を主役にする５つのステップ」とありました。私も実践しているところですが・・・・・
①相手に興味をもって好きになること、②相手が話しやすい場をつくること、③相手をほめて心を開いてもらうこと、④相手が話したいことを引き出すこと、⑤相手の話を盛り上げること・・・・だそうです。
これを管理者にも当てはめることができるはず。育成に必要なスキルに円滑なコミュニケーション能力というのは問われます。
以前にお話ししたと思いますが、経営学者であるカッツが提唱した「優れた管理者のスキル」があります。
技術スキル（テクニカルスキル）、対人スキル（ヒューマンスキル）、概念化スキル（コンセプチュアルスキル）の３つに集約されています。
「技術スキル」は業務を遂行するために必要な技術や専門的な知識であり、「対人スキル」は円滑な人間関係を築き、他人によい影響を与えられる能力のことをいい、「概念化スキル」は複雑な状況のなかから、より優れた選択肢を見出す能力である。
それぞれのスキルの重要性は、一般職や管理職、経営層といったポジションによって異なりますが、その中でも対人スキルは一貫して重要なスキルとなっているのです。
対人スキルを高めるために必要なのが「対人魅力」である。対人魅力って？
対人魅力とは周りの人から受ける肯定的（好意や尊敬など）な態度の大きさを意味します。対人魅力の規定要因は4つあるといわれています。それは、
１ 熟知性・・・その人の事をどれだけ知っているか
２ 類似性・・・価値観や経験が似ているか
３ 返報性・・・好意を持たれるとその人に好意を持つ
４ 身体的魅力・・・容姿が端麗か
そう考えると対人魅力を高めるには、以下のように努力すると良いでしょうね。
１ 熟知性⇒よく知ってもらう
２ 類似性⇒価値観を合わせ、多くの経験を共にする
３ 返報性⇒相手に好意を示す
４ 身体的魅力⇒容姿に磨きをかける
いかがですか？
