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実力が伴わないのにムリして戦うのはどうだろう・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2978

time 2018/04/21

実力が伴わないのにムリして戦うのはどうだろう・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2978

みなさんこんにちは。下ちゃんです。大阪管区気象台によると、近畿地方は昨日、高気圧に覆われて6月下旬並みの暑さになるところがあったという・・・・それりゃ暑いです。日差しが強かった、信号待ちをしていて感じましたからね。仕事帰りに引っ掛けてしまうのが・・・ビアガーデンですね~

昨日から大阪阪急うめだ本店の屋上のビアガーデンがオープン!みんな楽しそうな顔でビールを飲んでいる姿が載ってましたね。いよいよ夏本番になっていくのですね・・・・・

 

あと1週間強でゴールデンウィークに突入です。

う~ん時間が経つのが早い。遅々として進まない企画をやり切らないと・・・・・焦ってはいけないと思いつつ焦る自分がまだまだ未熟だと感じる昨日1日の反省です。

 

さて

孫子の言葉に「国の師に貧しきは、遠く輪せばなり」とあります。

意味は、来た仕事は何でも受ける。そういう気概は必要ではあるがしかし、まだまだその仕事をするには、実力が伴っていない、不得意な分野のものであるなら、無理に受けることをしてはいけないという意味である。

 

自分にその仕事をするだけの実力も実績もない、言い換えれば現時点の自分の実力から見て遠いところにある不得意分野に飛び込んだって、うまくやれるわけがないと思いませんか?

うまくいかないだけでなく、失敗による手痛いダメージを受け、その敗北感から立ち直ることが容易ではないからです。

また失敗したらどうしようとかになりトラウマ状態に陥りますよね~

それに上司や先輩から、あいつは使えないなぁとダメな烙印を押される可能性もあるわけですよね。

いずれにしてもダメージは大きいわけで、立ち直るには相当時間がかかるでしょう。

だから、不得意分野の仕事がきたら功を焦って、ムリして引き受けないことである。

自分の実力を磨くことが先決。

 

MPE 経営人事教育システム

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