みなさんこんにちは。下ちゃんです。5月スタート。もうこんな時期なんだ~「鴨川納涼床」が昨日から始まった。ここ最近良い天気に恵まれ、気温も夏日から真夏日の間を記録している・・・・・京都も昨日は29.5℃と7月上旬の気温だそうで。川辺にせり出した座敷で水辺の風景を見て涼むって贅沢ですよね~
今日は低気圧の影響で雨が降るという・・・・明日からゴールデンウィーク後半に向けてお湿り程度の雨であってほしいですね。
さて
昨日に引き続いてリーダーについて話します。
部下指導に失敗するリーダーは部下にディスカウントし、部下指導に成功するリーダーは部下にストロークをすると言われます。
相手との接し方について3つの分類があります。
まずストロークです。
肯定的ストロークです。これは文字通り、肯定的にあなたを認めているよと伝えることである。
にっこり笑ったり、話しを聴いてあげたり、握手したり応援したり励ましたりすることだと・・・・
いわゆる相手の存在を認めて、現状を肯定的に捉えて認める、そして、それを相手に伝えることである。
次に肯定的の反対語ですね、否定的ストロークです。これは相手の存在・価値・行動は認めているのですが、その一部分について停止や修正、あるいは指示を行うことである。
このストロークをもらった人は肯定的ストロークと違っていい気持ちにはなれないですよね。叱られたとか注意されたという気持ちが強くなります。しかし否定的ストロークも必要な場合もあるんです。
リーダーが部下を叱るケースですね。
部下指導にはこのような肯定的ストロークと否定的ストロークとをうまく使い分けするといいわけです。
ここで間違ってはいけないのが、ディスカウントです。
これは、相手の存在・価値・行動について値引く事を言います。相手についてバカにしたり、軽く見たり、無視したり、否定したり、排除したりする心のメカニズムとそれが表面化した言動すべてだと・・・・・
こんな言い方してませんか?
ダメじゃないか、レベルが低いな、やる気があるのか、お前はどこに行ってもつうようしない・・・etc
ディスカウントすることを部下指導と勘違いをしているのかも・・・・・
部下を成長させることが部下指導の目的ですよね。
3つの分類についてゴールデンウィーク明けから使い分けしてみようっと・・・・