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観察力や跳ぶ力 持たないとね・・・・・人事見直し倶楽部通信  №3070

time 2018/07/22

観察力や跳ぶ力 持たないとね・・・・・人事見直し倶楽部通信  №3070

みなさんこんにちは。下ちゃんです。日々猛暑日が続くなか、夏の高校野球の予選が繰り広げられています。100回という記念大会なので力の入れ具合は相当なものです。昨日は北北海道大会で決勝があり、旭川大高校が甲子園一番乗りを決めた。これから続々と甲子園の切符を勝ち取る高校が出てくる。楽しみです。

暑さが続いているので、無理のないように、熱中症対策も万全に、小まめな水分補給をし悔いのない試合をしてほしいですね~

 

さて、昨日生きている会社の管理職の話が書きました。

「生きている会社」には「IKK管理職」が多数存在すると・・・・「挑む」「変える」「行動する」。

新たな挑戦や変革が自分のミッションだと自覚して、最前線で考え、工夫し、動き回っている。そんな管理職のことだと。

 

ではこんな管理職になるためには、逆にやってはいけないことを考えてみよう

世界を「観察する力」がない

管理職の多くは会社の最前線で仕事をしている。つまり、現場に最も近い存在、もしくは現場そのものである。

「生きている職場」の管理職は、いま現場で何が起きているのか、顧客は何を望んでいるのか、競争相手はどう動くかをつねに考えている。そのために、現場や顧客、競争相手をつぶさに「観察する力」を身につけている。

これこそが最前線で仕事をする者の特権であり、最大の強みである。しかし、「死んでいる職場」の管理職は、往々にして、自分を取り巻く世界を観察する力がまるでなく、現場にただいるだけだ。上司の顔色ばかり観察している。

「現場にいる」ことと「現場を観る」ことは同じではない。「死んでいる職場」ほど、管理職に「観察する力」が足りないのである。

もう1つ、

会社と同質化して「跳ぶ力」がない

もうひとつ、「生きている会社」の管理職ほど、「跳ぶ力」をもっている。

そもそも管理職に求められるのは、会社の常識や過去の延長線上にはない不連続かつ大胆な発想である。「生きている職場」の管理職ほど、現場で観察した気付きや閃きを仕事に活かし、新たな発想で新たな価値を生み出している。

しかし、「死んでいる職場」の管理職ほど、会社に閉じこもり、会社の常識に染まり、会社と同質化してしまいがちだ。つまり、「大胆な仮説」へと昇華する「跳ぶ力」が決定的に足りないのである。

上司や抵抗勢力に「立ち向かう姿勢」が重要だと。

 

MPE 経営人事教育システム

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