みなさんこんにちは。下ちゃんです。鮮やか夏の空に花火は・・・・昨日は大阪天満宮の天神祭が本宮を迎えクライマックス「船渡御」があった。約100隻の祭り船が大阪市中心部を流れる大川を行き交いし、約5千発の奉納花火が夜空を照らした。
さて、
仕事において「成果をあげること」とはどんなことがあるだろうかと考えてみた。
職種によって具体的な成果の形は様々だと思うのですが、共通して言えるのは「量」と「質」ではないだろうか。
まずは仕事の「量」をこなすための「タイムマネジメント力」だろう~
効率よく仕事をすることとは、限られた時間の中で、より多くの業務をこなすことと言いかえることができます。
例えば、2度同じ仕事をやるのならば1度にまとめてやった方が効率もいいですし、何度も修正を繰り返すなら、最初から修正が発生しないように確認作業に力を入れる方が合理的です。
タイムマネジメントといっても時間そのものを操作することはできませんから、結局、仕事をどう合理化するかがポイントになります。仕事を合理的に再編するためには、仕事のプロセスを分解することが不可欠なのです。
次に
仕事の「質」をあげるための「PDCAサイクル」であろう。
業務管理のフレームワークである「PDCAサイクル」は、もともと製造分野における品質管理のフレームワークであることから、自分自身の仕事の品質を上げることにも活用できます。
つまり、ただ与えられた仕事を淡々とこなすのではなく、より良くするためにはどうすればいいかを考え、改善していくことで、仕事の質を向上させることができるのです。
最後にこの「量」と「質」に作用するのが、コミュニケーションである。
コミュニケーションとは、「人と人がお互いの持つ情報や考え、気持ち等を伝え合い、理解し合うこと」です。人と協力して仕事を行うことで効率的に仕事の「量」を稼ぐことができますし、他者のチェックを加えることで、ミスを防ぎ、時間のロスを無くすこともできます。また、高いスキルを持つ人が、未熟な人にその技を教えることによって、仕事の「質」を上げることもできます。上下、あるいは横のつながりの中で、互いに協力し合って仕事を進めるために、「コミュニケーション」は欠かせないのです。