みなさんこんにちは。下ちゃんです。いつものことながら残暑が厳しいです。体力が持ちません~熱中症に注意というメールもほぼ毎日届きますし。あと6日で8月も終わり9月に突入です。体調を常に整え仕事に励みましょう!
今日も35度越えはありそうです。気持ちを強く持ってスタートです。自分自身に言ってるんですけどね(笑)
師と弟子との関係を一言で表した禅語が「啐啄同時」。
「啐(そつ)」とは、卵の中の雛が「もうすぐ生まれるよ」と内側から殻をつつく音。
「啄(たく)」とは、そんな卵の変化に気づいた親鳥が、「ここから出てきなさい」と外側から殻をつつく音。
殻を破る者と、それを導く者。そんな両者の「啐」と「啄」が同時に行われるというのが師弟の理想であり、この禅語の示すところである。この「啐啄同時」の考え方が、社員の指導育成に大きく関係してくるのです。
上司と部下との関係ですよね。
若年層のコミュニケーション力の低下が問題となっています。上司や先輩は、部下や後輩をどこまで観察できるか。そして、部下後輩が発している啐の信号に素早く気付き、適切な啄の対応をとる「啐啄同時」が必要なんです。
さて
失敗したときに成長する人、しない人の差には考え方の違いにあると・・・・
何でもうまくいくとは限らないし、失敗することも良い経験だったりしますよね。
そして、挫折を知ることで強くなれたりもするでしょう。ここで肝心なのは、考えないのが成長を阻害させる一番の要因のように思えます。
せっかく失敗したのだから、“学ばないと損”というもったいないと思う精神が必要でないだろうか。
成長とは、言い訳せずに自己責任で考えること」でもあるし、「言い訳をやめる人が、成長する」ことも事実であろう。そして、昔から「言い訳する人が成長できない」と言われてますよね。
失敗から学ぶことも多いと思え
失敗したなと思うことがあったら、後悔するのではなくラッキーだと思うのはどうでしょう。そこから学ぶことができたら、二度とその失敗と思ったことは繰り返されないのですから、リスクをひとつ消したと考えたら価値あることです