みなさんこんにちは。下ちゃんです。雲行きが怪しく急に雨が降ったり雷が鳴ったりして天気の移り変わりが激しかった1日でしたね。幸いにも傘を差さずには済んだのでよかったと・・・・
今日はどうなるでしょう・・・
さて、
上司は時としてその職責を全うするために、多少部下に嫌われることも覚悟して仕事へ取り組むことがあると思うのです。しかしながら、不要に、或いは過度に部下から嫌われるようなことがあれば、部下とのコミュニケーションに支障をきたし、場合によってはチームの生産性低下を招いてしまうおそれもあります。
なので、不要に部下から嫌われることは避けるべきと思うのです。どのような上司が嫌われるのか考えてみましょう~
まずは、責任転嫁する上司っていますよね。
部下へ責任転嫁する上司は、嫌われる典型的なタイプです。人間誰しも自分が可愛いものですし、特に自分の責任度合いが実際に乏しい場合等はやはり部下へその責任を押し付けたくなる誘惑にかられます。しかし、部下は上司から「お前の責任だ」と言われることは、それが事実であってもかなりこたえるものです
まして、自分の仕事が上手くいかなった責任を部下へ押し付けるという行為は、最も嫌われる行為と心得ておくべきだと思いますね~
あとは、指示事項がコロコロ変わってしまう上司というのもいかがですか?
四字熟語で言うと、「朝令暮改」で指示を変えてしまう上司っていうところでしょうか。
部下としては、指示された方針等に則って仕事に取り組んでいたところ、急に方針転換や指示内容が変わることは大変なストレスとなりますし、仕事の生産性を奪うことにもなります。
さて、こうした指示を簡単に変えてしまう上司を嫌われる事例として指摘した場合、「仕事とは本来そういうものだ」だとか「状況の変化に柔軟に対応すべきだから仕方ない」といった主張をされる方も見受けられます。
そうした考えも一理あるとは思いますが。
ではそれが正しいとして、変更した後、指示や方針を変えられてしまった部下の立場になったフォローや気遣いなどまで不要と言えるでしょうか・・・・・
このタイプが嫌われる本当の理由は、実は指示が変わってしまうこと以上に指示を変えても平然としている上司の態度に、嫌悪感を感じることだと言えます。従って、やむを得ず指示事項や方針を変える場合は、部下の立場になっての気遣いやフォロー、支援等を忘れないようにしましょう~