みなさんこんにちは。下ちゃんです。嵐の前の静けさとはこういうものなのだろうか・・・・今日(4日)の日中に非常に強い勢力を持った台風21号が上陸する見通しだと。先週にやってきた台風20号よりも勢力が強いとも言われている。京阪神の鉄道にも影響が・・・・私の知っている企業も今日は休業するとSNSなどで発信されていた・・・
事前準備を大切にしないといけませんね。
新聞拾い読みです。
経団連が就活指針の廃止を表明したと・・・・
経団連が、新卒学生の採用選考に関する指針について、2021年春入社の対象者から、取りやめる考えを示したとのこと。廃止に踏み切れば1953年の「就職協定」に始まった就職活動のルールがなくなることになりかねないとも・・・・・
経団連に属さない中小企業は、大企業に先んじて内定を出し、人材を確保するという手法が難しくなるとも言われている。
今後の動向を見守るしかないだろう~
こんな記事もありましたね。
日本企業の2017年度の「内部留保」が6年連続で過去最高を更新したと・・・・
世界的な景気回復で企業の利益も過去最高水準だが、設備投資や賃上げに慎重な姿勢が続いているからだそうです。
設備投資は今回、リーマンショック直前の07年度の水準を上回ったものの、利益の伸びに比べると、力強さに欠けると専門家が言っている。また賃上げも厚労省のデータである賃金指数においても、17年度の実質賃金指数も前年より0.2%減少しているそうです。
孫子の言葉に、「迂直の計」という名言で、「曲がりくねった道を真っ直ぐに変える計略」という意味になります。
「一見すると不利なように見えても、知恵をもって有利な状態に変えること」と読み替えるとわかりやすいと思います。
自らが不利なように見せて敵を油断させ、敵が気がついた時には有利な態勢を作り上げることこそ、用兵のポイントであり、ビジネスでも活用できる考え方です。
逆に、今は有利な態勢にあっても油断をすれば、態勢は簡単にひっくり返ってしまうわけで、有利な状況を保つにも知恵と努力が必要と言えるのでしょうね。