みなさんこんにちは。下ちゃんです。10月がスタートしました。スタートダッシュできましたか。ノーベル賞の発表で日本人の受賞が決まりました。
京都大学特別教授の本庶先生が医学生理学賞を受賞されました。日本のノーベル賞受賞は一昨年の大隅先生に続き26人目だそうです。医学生理学賞は5人目だそうです。賞金は900万クローナ(日本円で1億1500万円)で受賞者で分けるとのこと。がん新薬に道が・・・・うれしいですね。
さて、よくあることだと思うのですが・・・・
リーダーになるような人は仕事のスキルや能力も高い人がなることが多いと思います、自分でやる方が仕事が早く終わるとか、質の高いものができると思いがちで、ついつい何でも自分でやってしまい、人に任せることができないってことがよくありますよね。
しかし、リーダーにはリーダーとしてのやるべき仕事があり、そして、考える時間だって必要だと・・・・・
ということは、ビジネスをまわしていくために、日々のオペレーション、ルーチンワークはチームのメンバーに任せなければならないのです。
ではどうする?
優れたリーダーは自らがやるべき仕事に特化して、それ以外の仕事はチームのメンバーに任せていますし、その方が会社やチームとしてはきちんと機能します。会社やチームにとっても、これがリーダーに求められていることだと思っていることでしょう。
リーダーの仕事って、「作戦を立て、人員を配置し、そして、指揮を執る」ということである。
リーダーであるあなたが指揮をして、プレーヤーであるチームのメンバーがその指揮のもとで動くこと。
そのとき、プレーヤーとして仕事をするのはメンバーですから、その部分の仕事は任せなければいけませんよね。そのときに間違ってはいけないことは、プレーヤーとしての仕事は任せても、リーダーとしての仕事は放棄してはいけないということです。つまり任せなければいけないが放任してはいけないということです。リーダーは自覚と責任を持たなければならないというわけです。
まずは小さな成功の積み重ねだと、最初から大きなことは出来ないので、今すぐできることから少しづつやってみませんか・・・・・