みなさんこんにちは。下ちゃんです。さぁ今年の締めくくりプロ野球日本シリーズが今日から始まります。西日本対決です。広島×ソフトバンク・・・・・移動は楽でしょう~7戦までもつれ込むどちらが日本一になるかは最後の最後までわからないようなワクワクしたシリーズであってほしいです。
今日から11月9日まで読書週間だそうです。バタバタした人はカフェへ行って流れる音楽を心地よく感じ読書してみてはどうだろうか?
そう言っている私自身がやろうと思っているんですけどね~
さて
青山学院大学駅伝の監督である原監督が、第30回出雲全日本大学選抜駅伝で優勝を果たしたときに話された言葉が印象的でした。
「1回目の初優勝をした時は私自身が君臨型(以後の支配型)でやってきたが、今はサーバント型で選手自身が自分自身の気持ちで頑張ってくれた。学生には感謝したい」と。
ちなみにサーバント型とは何を意味するのでしょうか?
サーバント型とはリーダーシップのスタイルの1つで、アメリカのロバート・グリーンリーフ博士が提唱したリーダーシップ哲学で「相手に奉仕し、その後相手を導く」という考え方に基づくものです。しかし、
部下の主張を何でも聞き入れるとか、言いなりになるといった意味ではありません。
部下に対して、奉仕の気持ちを持って接し、どうすれば組織のメンバーの持つ力を最大限に発揮できるのかを考え、その環境づくりに邁進することなのです。では、
具体的にサーバント型の上司になるにはどうしたらいいのか?
部下に対する傾聴・共感・気づき・成長へのコミット・コミュニティづくりの行動が必要とされますが、加えて、きめの細かいコミュニケーションが求められるのです。
・教え上手
・相談されるのが喜び
・細やかな気配り
・親しみやすい姿勢
こうした行動・言動を心掛けなければなりません。メリットは大きく、支配型の上司のもとで働く部下にありがちな「指示待ち」を排除して、主体性が醸成され、上司が言わなくても結果が出る組織につながるのです。これがサーバント型の上司の目指す姿です。まさにイマドキの時代にあった上司イメージとも言えるのでしょうね。